14日早朝の東京外国為替市場で、円相場は小幅ながら下落している。8時30分時点は1ドル=147円89〜91銭と前日17時時点と比べて8銭の円安・ドル高だった。トランプ米政権の関税強化が米国でのインフレ再燃につながるとして米金利の先高観が根強く円売り・ドル買いが出た。だが、関税の応酬による世界景気の減速懸念から「低リスク通貨」とされる円には買いが入って相場を下支えしている。13日発表された2月
14日早朝の東京外国為替市場で、円相場は小幅ながら下落している。8時30分時点は1ドル=147円89〜91銭と前日17時時点と比べて8銭の円安・ドル高だった。トランプ米政権の関税強化が米国でのインフレ再燃につながるとして米金利の先高観が根強く円売り・ドル買いが出た。だが、関税の応酬による世界景気の減速懸念から「低リスク通貨」とされる円には買いが入って相場を下支えしている。
13日発表された2月の米卸売物価指数(PPI)は前月から横ばいで、市場予想(0.3%上昇)を下回った。だが、米連邦準備理事会(FRB)が重視する米個人消費支出(PCE)物価指数に反映される品目は堅調で、トランプ米政権の関税政策が高インフレにつながるとの警戒感は根強い。米金利が高止まりするとの見方から日米で大きく開いた金利差に着目した円売り・ドル買いが出ている。 もっとも、円相場の下値も限られている。トランプ米大統領は13日、欧州連合(EU)が米国産のウイスキーへの追加関税を撤廃しなければ、EUから輸入するワインなどに200%の関税を課す考えを表明した。貿易摩擦の激化は世界景気を下押ししかねず、13日には主要な米株価指数がそろって下落。投資家がリスク回避姿勢を強めるとして円買いにつながっている。ユーロは対ドルで下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.0851〜53ドルと同0.0014ドルのユーロ安・ドル高だった。ロシアによるウクライナ侵略を巡り、ロシアのプーチン大統領は13日に米国の提案した一時停戦案に難色を示した。停戦に向けた協議が停滞するとの警戒感が広がり、ウクライナと地理的に近いユーロには円やドルなど主要通貨に対して売りが優勢となっている。
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