外為17時 円相場、小幅に3日続伸 147円台後半 対ユーロも続伸

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外為17時 円相場、小幅に3日続伸 147円台後半 対ユーロも続伸
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10日の東京外国為替市場で、円相場は小幅に3日続伸した。17時時点では前週末の同時点に比べ5銭の円高・ドル安の1ドル=147円62〜63銭で推移している。米景気減速への懸念で日本時間10日の取引で米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を見込む円買い・ドル売りが入った。トランプ米大統領は9日、米FOXニュースとのインタビューで米国の景気後退を予測しているかと問われ「過渡期がある」とコメントし、明

10日の東京外国為替市場で、円相場は小幅に3日続伸した。17時時点では前週末の同時点に比べ5銭の円高・ドル安の1ドル=147円62〜63銭で推移している。米景気減速への懸念で日本時間10日の取引で米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を見込む円買い・ドル売りが入った。

トランプ米大統領は9日、米FOXニュースとのインタビューで米国の景気後退を予測しているかと問われ「過渡期がある」とコメントし、明確に否定しなかった。米景気懸念で日本時間10日に米長期金利が低下しており、円買い・ドル売りが入った。国内債券市場では長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが1.575%と、2008年10月以来の高水準をつけた。国内金利の上昇も円相場の支援材料となった。円は対ユーロで続伸した。17時時点では同20銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=159円72〜76銭で推移している。対ドルで円買いが入り、ユーロに対しても円高圧力がかかった。 ユーロは対ドルで6営業日ぶりに反落した。17時時点は同0.0009ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0820〜21ドルで推移している。前週末に約4カ月ぶりのユーロ高・ドル安水準をつけていたため、持ち高調整のユーロ売り・ドル買いが出た。

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