東京の外為市場で、円相場は対ドルで1%の上昇を記録し、1ドル=150円の節目を一時的に突破。東京都区部の消費者物価指数が予想を上回り、日本銀行による追加の利上げへの期待が円の価値を押し上げた。
29日の東京 外国為替 市場の 円相場 は対ドルで1%上昇し、心理的節目の1ドル=150円を一時突破した。11月の東京都区部 消費者物価指数 (生鮮食品を除くコアCPI)が市場予想を上回り、 日本銀行 の追加利上げを後押しするとの見方から円買いが活発化した。 外為どっとコム総合研究所の神田卓也調査部長は、東京CPIの伸びが拡大して12月利上げへの意識が高まっていることや、月末の実需の取引が思った以上にドル売り・円買いに傾いていたこと、米長期金利が時間外取引で低下していることなどが重なり、「予想外に円高に振れている」と述べた。一時1.1%高の149円86銭と、10月21日以来の高値
SBIリクイディティ・マーケットの上田真理人金融市場調査部長は、12月の日銀会合直前の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを予想した上で、「日銀にとって12月は利上げするチャンスで、植田和男総裁も講演でその 一方、大和証券の石月幸雄シニア為替ストラテジストは、「日銀自身が決定の主導権を持っている感じはしない」と述べ、FOMCが利下げを決定して円高に振れれば、利上げを見送る可能性があると指摘。「米利下げが見送られて円安が進めば、行動を起こすかもしれない」との見方を示した。日銀の慎重すぎる利上げ姿勢はキャピタルフライト促す-東短・加藤氏
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