外為17時 円相場、続伸 149円台前半 米景気減速や地政学リスクへの懸念で

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4日の東京外国為替市場で、円相場は続伸した。17時時点では前日の同時点に比べ83銭の円高・ドル安の1ドル=149円34〜36銭で推移している。米景気減速への懸念や地政学リスクが高まるとの警戒感から「低リスク通貨」とされる円に買いが優勢だった。円相場は一時、148円60銭近辺まで上昇した。トランプ米政権が日本時間4日午前、ウクライナへの軍事支援をすべて停止する方針を示した。米国によるウクライナ

4日の東京外国為替市場で、円相場は続伸した。17時時点では前日の同時点に比べ83銭の円高・ドル安の1ドル=149円34〜36銭で推移している。米景気減速への懸念や地政学リスクが高まるとの警戒感から「低リスク通貨」とされる円に買いが優勢だった。

円相場は一時、148円60銭近辺まで上昇した。トランプ米政権が日本時間4日午前、ウクライナへの軍事支援をすべて停止する方針を示した。米国によるウクライナへの軍事的な関与が低下することで、地政学リスクが高まるとの警戒感が強まった。4日の日経平均株価が大幅に下落する場面で、リスク回避目的の円買いが増えた。 朝方から、円相場には買いが優勢だった。米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した2月の製造業景況感指数は50.3と前月から悪化し、市場予想も下回った。米政権が関税を強化する姿勢を示しているのもあり、米景気減速への懸念から円買い・ドル売りが入った。トランプ米大統領が3日、日本が中国とともに通貨安を誘導してきたと指摘したことも円買いにつながった。円は対ユーロで反落した。17時時点は同41銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=156円67〜71銭だった。ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は同0.0085ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0490〜91ドルで推移している。

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