a子が10月24日に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)でライブツアー「a子 LIVE TOUR 2025 'Odyssey'」の東京公演を開催した。
2020年に本格的にアーティスト活動を開始させたシンガーソングライター。情緒的な楽曲の数々はa子自身がプロデュースしながら制作しており、ミュージックビデオなども自身が率いるクリエイティブチーム・londogが手がけている。2020年9月に1st EP「潜在的MISTY」、2021年1月に2nd EP「ANTI BLUE」を自主レーベルからリリース。2023年1月放送のテレビ朝日系「関ジャム完全燃SHOW」では、「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」のコーナーで佐藤千亜紀より2022年8月発表の「太陽」が選出された。2024年7月にポニーキャニオン内のIRORI Recordsからメジャー1stフルアルバム「GENE」を発表。2025年7月には初のアニメタイアップ曲として、アニメ「宇宙人ムームー」のオープニング主題歌「MOVE MOVE」を配信リリースした。10月には自身最大規模のツアー「a子 LIVE TOUR 2025 "Odyssey"」の開催を控えている。定刻を迎えて客電が落ち、まずはバンドメンバーが定位置に着く。歪んだギターのストロークが会場に鳴り響く中、a子がステージに登場。疾走感あふれる「LAZY」で幕を開け、チャイナテイストの「天使」へとつなぐ。「今日は楽しんでいきましょう」とa子がフロアに呼びかけたのち、演奏はそのままハウストラック「朝が近い夜」へとシームレスに突入。ドリーミーな「PAPER MOON」では、観客が心地よさそうに体を揺らし、会場全体がやわらかな一体感に包まれた。多くのファンが駆けつけたこの日のZepp DiverCity(TOKYO)。海外からの観客の姿も目立ち、a子はそんなフロアをうれしそうに眺めながら関西弁で短く挨拶し、「水泡」でパフォーマンスを再開した。ここからは、彼女の透明感あふれるウィスパーボイスと、ドリーミーかつメランコリックなムードが際立つ楽曲が続く。前回ツアー「LOVE PROPHET」に続き、シンセサイザーの名前をタイトルに冠した今回のツアー。全編にわたってシンセサウンドが際立つアレンジが施されていたが、「drug」「青」ではエッジィなギターが挿入され、オルタナティブロックとドリームポップが溶け合うような、a子らしい独自の音世界が展開されていく。とはいえ観客を置き去りにすることは一切なく、「good morning」ではa子がマイクを片手にステージをゆったりと歩きながら歌唱。観客とともに腕を左右に振ったり、コーラスで声を重ねたりと会場の一体感を強めた。そして軽快なポップナンバー「ときめき」では、彼女の合図でフロアが一斉にジャンプ。キャリア初期曲から最新曲まで、幅広い選曲で観客を魅了した。 中村エイジ(Key)、中松文吾(G)、Masumi Saito(G)、臼井岳(B)というおなじみのサポートメンバーに、クレイジーケンバンドなどでも活動する白川玄大(Dr)を迎えたバンド編成で回ってきた今回のツアー。白川との共演はa子にとってインディーズ時代からの念願だったようで、「夢が叶いました。ありがとうございます!」と喜びをあらわにした。そんな白川の刻むビートが牽引する「ボーダーライン」からライブはいよいよ終盤戦。「あたしの全部を愛せない」「trank」「惑星」をスクリーン映像や照明を駆使した没入感のある演出で届けたa子は、バンドサウンドと力強いビートが絡み合う「racy」、アッパーチューン「ベージュと桃色」で会場を揺らす。そして最後は「MOVE MOVE」で華やかにライブを締めくくった。.
2020年に本格的にアーティスト活動を開始させたシンガーソングライター。情緒的な楽曲の数々はa子自身がプロデュースしながら制作しており、ミュージックビデオなども自身が率いるクリエイティブチーム・londogが手がけている。2020年9月に1st EP「潜在的MISTY」、2021年1月に2nd EP「ANTI BLUE」を自主レーベルからリリース。2023年1月放送のテレビ朝日系「関ジャム完全燃SHOW」では、「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」のコーナーで佐藤千亜紀より2022年8月発表の「太陽」が選出された。2024年7月にポニーキャニオン内のIRORI Recordsからメジャー1stフルアルバム「GENE」を発表。2025年7月には初のアニメタイアップ曲として、アニメ「宇宙人ムームー」のオープニング主題歌「MOVE MOVE」を配信リリースした。10月には自身最大規模のツアー「a子 LIVE TOUR 2025 "Odyssey"」の開催を控えている。定刻を迎えて客電が落ち、まずはバンドメンバーが定位置に着く。歪んだギターのストロークが会場に鳴り響く中、a子がステージに登場。疾走感あふれる「LAZY」で幕を開け、チャイナテイストの「天使」へとつなぐ。「今日は楽しんでいきましょう」とa子がフロアに呼びかけたのち、演奏はそのままハウストラック「朝が近い夜」へとシームレスに突入。ドリーミーな「PAPER MOON」では、観客が心地よさそうに体を揺らし、会場全体がやわらかな一体感に包まれた。多くのファンが駆けつけたこの日のZepp DiverCity(TOKYO)。海外からの観客の姿も目立ち、a子はそんなフロアをうれしそうに眺めながら関西弁で短く挨拶し、「水泡」でパフォーマンスを再開した。ここからは、彼女の透明感あふれるウィスパーボイスと、ドリーミーかつメランコリックなムードが際立つ楽曲が続く。前回ツアー「LOVE PROPHET」に続き、シンセサイザーの名前をタイトルに冠した今回のツアー。全編にわたってシンセサウンドが際立つアレンジが施されていたが、「drug」「青」ではエッジィなギターが挿入され、オルタナティブロックとドリームポップが溶け合うような、a子らしい独自の音世界が展開されていく。とはいえ観客を置き去りにすることは一切なく、「good morning」ではa子がマイクを片手にステージをゆったりと歩きながら歌唱。観客とともに腕を左右に振ったり、コーラスで声を重ねたりと会場の一体感を強めた。そして軽快なポップナンバー「ときめき」では、彼女の合図でフロアが一斉にジャンプ。キャリア初期曲から最新曲まで、幅広い選曲で観客を魅了した。 中村エイジ(Key)、中松文吾(G)、Masumi Saito(G)、臼井岳(B)というおなじみのサポートメンバーに、クレイジーケンバンドなどでも活動する白川玄大(Dr)を迎えたバンド編成で回ってきた今回のツアー。白川との共演はa子にとってインディーズ時代からの念願だったようで、「夢が叶いました。ありがとうございます!」と喜びをあらわにした。そんな白川の刻むビートが牽引する「ボーダーライン」からライブはいよいよ終盤戦。「あたしの全部を愛せない」「trank」「惑星」をスクリーン映像や照明を駆使した没入感のある演出で届けたa子は、バンドサウンドと力強いビートが絡み合う「racy」、アッパーチューン「ベージュと桃色」で会場を揺らす。そして最後は「MOVE MOVE」で華やかにライブを締めくくった。
ライブレポート A子 LIVE TOUR 2025 'Odyssey'
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