行楽ドライブの天敵「突然の霧」に注意!! いきなり真っ白な時にやってはいけないこと - 自動車情報誌「ベストカー」

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行楽ドライブの天敵「突然の霧」に注意!! いきなり真っ白な時にやってはいけないこと - 自動車情報誌「ベストカー」
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夏が終わればやってくる、行楽シーズン。高地や山間部へクルマで出かけると、さっきまで晴れていたのに突然濃霧におそわれ、数10m先の視界も確保できない、なんてことも。運転中、突然濃霧に遭遇した場合の対処方法や、気を付けるべき点などについてご紹介。

気象庁の定義では、肉眼で見通せる距離が1km未満の場合を「霧」、100m以下の距離しか見通せない場合を「濃霧」と表現します。濃霧になると、クルマの運転に支障をきたすので、「濃霧注意報」が発令されることがあります。

濃霧での走行は、視界不良に加えて路面が濡れているために、大事故になる可能性が高まります。対向車と衝突する事故、路肩に停車しているクルマに気づかず追突する事故、あるいは自転車や歩行者を巻き込んだ事故など、濃霧が発生した時の死亡事故は通常の事故の2.5倍と報告されています。特に、正面衝突の割合が高いのが特徴です。 視界が悪いのに無理して走行するのは大変危険です。走行中に濃霧が発生したら、視界が確保されるまで運転をやめて待機するのが最善の対応です。ただし、路肩のような道路脇でなく、待避所や駐車場、PAなど安全な場所を選ぶことが大切です。しかし、霧はいつ晴れるかわかりませんし、場合によっては、注意しながら走行して安全な場所まで移動しなければいけないこともあります。やむを得ず走行する場合は、次のような点に留意することが大切です。走行中に霧が出てきて視界が悪くなった場合、自車や対向車の車線逸脱、人や自転車の不意の飛び出し、前走車の急停止など、気づくのが起これるため事故のリスクが高まります。そのためには、事故が回避できるように車速を落とす、十分な車間距離を確保することが大切です。特に、スピードが出やすい高速走行では、車速と車間距離に一般路以上に注意しなければいけません。視界が悪くなるとヘッドライトをハイビームにしがちですが、濃霧の中ではこれは逆効果です。ライトの光が霧で乱反射してかえって視界が低下してしまいます。またハイビーム走行は、歩行者や対向車も眩惑させて危険なので、不必要にハイビームを使用することは

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