研究者と客員起業家(EIR)の共同創業を目指す支援プログラム「DeepTech Founders」を開始 東大IPCのプレスリリース
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:植田浩輔、以下、「東大IPC」)は、研究者と客員起業家(以下、EIR )(※1)による共同創業を目指す支援プログラム「DeepTech Founders」を開始します。それに伴い、起業志望のEIRおよび経営人材を求める研究者の公募を、11月8日より開始いたします。令和4年11月にスタートアップ創出の抜本的強化をすべく政府が策定した「スタートアップ育成5か年計画」(※2)において、大学発スタートアップ創出強化に向けた研究開発と体制構築支援が決定されるなど、研究・技術シーズを持つ大学からのスタートアップの更なる創出と育成が期待されています。こうした大学発スタートアップの創出と育成には、教員・研究者の研究・技術シーズの事業化に向けた伴走支援はもちろんのこと、事業推進を担う起業家候補人材の発掘と育成が課題となっています。 東大IPCでは、東京大学をはじめ筑波大学、一橋大学、早稲田大学など13大学が共催する国内最大規模の起業支援プログラム「1stRound(※3)」、人材支援「DeepTech Dive(※4)」の取り組みなどを通じて、創業後の大学発スタートアップを成長ステージへと導くネットワークを構築してまいりました。また、株式会社メドミライおよびreverSASP Therapeutics株式会社(※5)については、大学内の研究・技術シーズを核に創業時から支援をしています。 この度、NEDO「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」(※6)の採択も受け、研究・技術シーズの事業化の量と質の拡充を目指すべく、創業前のゼロステージに焦点を当て、研究者と客員起業家(EIR)の共同創業を目指すプログラム「DeepTech Founders(ディープテック・ファウンダーズ)」を開始します。この度の「DeepTech Founders」では、スタートアップの起業と経営を嘱望するEIR及び自身の研究・技術シーズの事業化を目指す研究者を同時に公募します。EIRは、シリアルアントレプレナー、スタートアップCxO、コンサルティングやMBAといったビジネスプロフェッショナル、大企業における新規事業推進経験者、その他突出した営業力を持つビジネスパーソンなど有望な起業家候補人材を募集、選出します。東京大学在籍、卒業などの要件は不問で、また現職を続けながら参加することが可能です。東大IPCは、本プログラムによる優れたEIRの選出を通じて、研究者とのチームビルディングを促進すると共に、各種リソースを積極的に投入し、創業に至るまでの様々な課題解決を支援します。また、EIRコミュニティを形成することで、起業家同士が学び合う風土を作り出し、スタートアップエコシステムをゼロステージから支えます。 本プログラムの創設者で東大IPCインキュベートパートナーである高岡淳二は、スタートアップの創業・イグジット経験や大手ITの新規事業推進に加えてシリコンバレーにてEIR経験を持つシリアルアントレプレナーであり、Paidyの代表取締役兼CEOの杉江陸氏など起業経験者らと共にメンターを務めます。これを通じて、起業家の視点や経験と、東大IPCで培われてきた大学発スタートアップにおける投資家としてのナレッジを融合し、ゼロステージにおける共同型創業の創出を加速すると共に、「1stRound」や「DeepTech Dive」と共に、より力強く大学発スタートアップエコシステムの構築を目指します。このプログラムは、私自身がEIRとして経験した過程から得た洞察を基に、起業における様々な課題に立ち向かいたいという想いから誕生しました。それを通じて、優れた技術と突出した起業家精神が融合し、日本を越えて世界のスタートアップエコシステムに貢献できるよう努めます。 また同プログラムは、従来の「リーンスタートアップ」や「プロダクトマーケットフィット」といった起業の概念だけでなく、それよりも前段階のゼロステージに焦点を当てています。起業プロセスの初期段階における課題に焦点を当て、起業家の視点と投資家の視点を融合させてサポートしていきます。東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 パートナー 小澤彩織 コメント 大学発スタートアップの更なる創出・成長のためには、研究シーズの事業化を志す研究者の方、研究者と共に事業化を目指すスタートアップ経営メンバーの方、どちらも非常に重要です。「DeepTech Founders」では、東大IPCがこれまで培った創業支援や事業化支援のノウハウに加えて、インキュベーションパートナーや他のEIRメンバーと共にコミュニティ全体として起業を目指すバイタリティを得ながら、起業準備活動を行っていただけます。EIR(客員起業家)とは、Entrepreneur in Residenceの略で、卓越した経営力があると見込まれたスタートアップ経営者候補に対し、投資家が活動資金やその他リソースを提供して起業準備活動を支援するスキームのことです。「1stRound」では、過去7年半、累計76チームを採択し(2023年10月現在)、会社設立・資金調達を支援してまいりました。支援後1年以内の資金調達成功率は約90%以上、大型助成金の採択率50%以上を達成しております。また、コーポレートパートナーを中心とする大手企業との協業関係の創出にも注力しており、支援終了済みの68件中31件が協業に至っております。採択企業とコーポレートパートナーをはじめとする様々なステークホルダーを繋げ、双方の知見を活かしたより良いスタートアップ創出のためのコミュニティの醸成とともに、研究・技術シーズを活用したスタートアップビジネス促進の加速を目指します。「DeepTech Dive」は、東大IPCの投資先・支援先企業を始めとしたテック系ベンチャーおよびベンチャーシーズと、テック系ベンチャーに関心のある社会人・学生・研究者が相互に交流できるマッチングプラットフォームです。.
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:植田浩輔、以下、「東大IPC」)は、研究者と客員起業家(以下、EIR )(※1)による共同創業を目指す支援プログラム「DeepTech Founders」を開始します。それに伴い、起業志望のEIRおよび経営人材を求める研究者の公募を、11月8日より開始いたします。令和4年11月にスタートアップ創出の抜本的強化をすべく政府が策定した「スタートアップ育成5か年計画」(※2)において、大学発スタートアップ創出強化に向けた研究開発と体制構築支援が決定されるなど、研究・技術シーズを持つ大学からのスタートアップの更なる創出と育成が期待されています。こうした大学発スタートアップの創出と育成には、教員・研究者の研究・技術シーズの事業化に向けた伴走支援はもちろんのこと、事業推進を担う起業家候補人材の発掘と育成が課題となっています。 東大IPCでは、東京大学をはじめ筑波大学、一橋大学、早稲田大学など13大学が共催する国内最大規模の起業支援プログラム「1stRound(※3)」、人材支援「DeepTech Dive(※4)」の取り組みなどを通じて、創業後の大学発スタートアップを成長ステージへと導くネットワークを構築してまいりました。また、株式会社メドミライおよびreverSASP Therapeutics株式会社(※5)については、大学内の研究・技術シーズを核に創業時から支援をしています。 この度、NEDO「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」(※6)の採択も受け、研究・技術シーズの事業化の量と質の拡充を目指すべく、創業前のゼロステージに焦点を当て、研究者と客員起業家(EIR)の共同創業を目指すプログラム「DeepTech Founders(ディープテック・ファウンダーズ)」を開始します。この度の「DeepTech Founders」では、スタートアップの起業と経営を嘱望するEIR及び自身の研究・技術シーズの事業化を目指す研究者を同時に公募します。EIRは、シリアルアントレプレナー、スタートアップCxO、コンサルティングやMBAといったビジネスプロフェッショナル、大企業における新規事業推進経験者、その他突出した営業力を持つビジネスパーソンなど有望な起業家候補人材を募集、選出します。東京大学在籍、卒業などの要件は不問で、また現職を続けながら参加することが可能です。東大IPCは、本プログラムによる優れたEIRの選出を通じて、研究者とのチームビルディングを促進すると共に、各種リソースを積極的に投入し、創業に至るまでの様々な課題解決を支援します。また、EIRコミュニティを形成することで、起業家同士が学び合う風土を作り出し、スタートアップエコシステムをゼロステージから支えます。 本プログラムの創設者で東大IPCインキュベートパートナーである高岡淳二は、スタートアップの創業・イグジット経験や大手ITの新規事業推進に加えてシリコンバレーにてEIR経験を持つシリアルアントレプレナーであり、Paidyの代表取締役兼CEOの杉江陸氏など起業経験者らと共にメンターを務めます。これを通じて、起業家の視点や経験と、東大IPCで培われてきた大学発スタートアップにおける投資家としてのナレッジを融合し、ゼロステージにおける共同型創業の創出を加速すると共に、「1stRound」や「DeepTech Dive」と共に、より力強く大学発スタートアップエコシステムの構築を目指します。このプログラムは、私自身がEIRとして経験した過程から得た洞察を基に、起業における様々な課題に立ち向かいたいという想いから誕生しました。それを通じて、優れた技術と突出した起業家精神が融合し、日本を越えて世界のスタートアップエコシステムに貢献できるよう努めます。 また同プログラムは、従来の「リーンスタートアップ」や「プロダクトマーケットフィット」といった起業の概念だけでなく、それよりも前段階のゼロステージに焦点を当てています。起業プロセスの初期段階における課題に焦点を当て、起業家の視点と投資家の視点を融合させてサポートしていきます。東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 パートナー 小澤彩織 コメント 大学発スタートアップの更なる創出・成長のためには、研究シーズの事業化を志す研究者の方、研究者と共に事業化を目指すスタートアップ経営メンバーの方、どちらも非常に重要です。「DeepTech Founders」では、東大IPCがこれまで培った創業支援や事業化支援のノウハウに加えて、インキュベーションパートナーや他のEIRメンバーと共にコミュニティ全体として起業を目指すバイタリティを得ながら、起業準備活動を行っていただけます。EIR(客員起業家)とは、Entrepreneur in Residenceの略で、卓越した経営力があると見込まれたスタートアップ経営者候補に対し、投資家が活動資金やその他リソースを提供して起業準備活動を支援するスキームのことです。「1stRound」では、過去7年半、累計76チームを採択し(2023年10月現在)、会社設立・資金調達を支援してまいりました。支援後1年以内の資金調達成功率は約90%以上、大型助成金の採択率50%以上を達成しております。また、コーポレートパートナーを中心とする大手企業との協業関係の創出にも注力しており、支援終了済みの68件中31件が協業に至っております。採択企業とコーポレートパートナーをはじめとする様々なステークホルダーを繋げ、双方の知見を活かしたより良いスタートアップ創出のためのコミュニティの醸成とともに、研究・技術シーズを活用したスタートアップビジネス促進の加速を目指します。「DeepTech Dive」は、東大IPCの投資先・支援先企業を始めとしたテック系ベンチャーおよびベンチャーシーズと、テック系ベンチャーに関心のある社会人・学生・研究者が相互に交流できるマッチングプラットフォームです。
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