■スポーティなピラードレスハードトップが特徴の高級セダン 1984(昭和59)年8月22日、トヨタから5代目「マークII」がデビュー、5代目から… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
1984(昭和59)年8月22日、トヨタから5代目「マークII」がデビュー、5代目からそれまで付いていたコロナの冠が取れて単独ネーム「マークII」となった。5代目マークIIは、4代目マークIIが火を付けたハイソカーブームを花開かせ、ハイソカーを代表する大ヒットモデルとなった。初代コロナマークIIは、コロナの最上級モデルとしてコロナとクラウンの中間層をターゲットに1968年に誕生した。基本的なスタイリングは、コロナを継承しながらも、ボディを一回り大きくして広い室内空間を持つ4ドアセダンと2ドアハードトップ、ワゴン、バンと多彩なバリエーションを用意。それに合わせて、1.6L&1.9L直4 SOHCの2つのエンジンもグレードごとに差別化が行われ、上級志向が高まった市場でコロナとは異なるファンを獲得するのに成功した。先進的なデザインで初代より大型化し、より上級かつ上質感をアピールした。また、クラウンに搭載されていた直6の2.
0LエンジンのLシリーズもラインナップに加え、一部グレードにはEFIを採用しレスポンス向上と出力アップを図った。丸型ヘッドランプとスクエアライト、独立したフロントグリルというヨーロピアン調の優雅な雰囲気へと変貌し、先代のイメージから完全に脱皮。エンジンは直4と直6の2.0Lで、フラッグシップ「2600グランデ」には直6の2.6Lを搭載。1977年には、プラットフォーム共通の兄弟車「チェイサー」が登場した。角型ヘッドライトを組み込んだ直線基調のシャープなスタイリングに変わり、スポーティさを強調した高級セダンへと舵を切った4代目。主力は、セダンからBピラーをもちつつ、ドアの窓枠のないピラードハードトップに変わり、これがマークⅡを象徴するアピールポイントになった。当初の搭載エンジンは、1.8L&2.0L直4 SOHC、2.0L直4 DOHC、2.2L直4ディーゼルだったが、その後2.
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
トヨタ「セリカ(T160)」がFFに。2000GT-Rは207.9万円、GT-FOURは297.6万円【今日は何の日?8月20日】■FRからFFになった4代目、4WDのGT-FOURも登場 1985(昭和60)年8月20日、トヨタの4代目「セリカ」がデビューした。FRからFFとなり、個性的… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
続きを読む »
auとUQ mobile、「arrows We2」を8月16日に発売 約2.2万円KDDIは、8月16日にauとUQ mobileから5G対応スマートフォン「arrows We2」を発売。5010万画素カメラや水気に強いボディーを備え、4500mAhバッテリーは独自技術で劣化を抑える。価格は一括2万2001円(税込み)。
続きを読む »
ハリアーの対抗馬、日産「ムラーノ」予約開始。米国生まれのプレミアムSUVは285.6万円~【今日は何の日?7月29日】■米国で人気のラージサイズのクロスオーバーSUVが日本上陸 2004(平成16)年7月29日、日産自動車は9月2日発売のクロスオーバーSUV「ムラー… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
続きを読む »
【連載全20話】第18話 トヨペット・コロナ マークII ハードトップ・・・懐かしい日本の2ドアハードトップ昔に比べて少なくなった、国産の2ドアクーペ。なかでも過去の車型となってしまった“ピラーレスの2ドアハードトップ”を週替わりで紹介します。今回はトヨペット・コロナ マークII ハードトップです。
続きを読む »
平成セダン人気のド真ん中、X80系「マークII 3兄弟」の共通点と違い【懐かしのカーカタログ】1988年8月に登場したX80系『マークII』『チェイサー』『クレスタ』は、平成元年、平成2年には3車併せて41万台超えの国内登録台数を記録。マークII単独でも1位のカローラに次ぐ、当時としては超売れ筋の人気車種だった。
続きを読む »
「上場企業」の平均年収、2023年度は651.4万円 過去20年で最高額を更新 「海運業」は平均1千万円超「上場企業」の平均年収、2023年度は651.4万円 過去20年で最高額を更新 「海運業」は平均1千万円超 株式会社帝国データバンクのプレスリリース
続きを読む »