平成セダン人気のド真ん中、X80系「マークII 3兄弟」の共通点と違い【懐かしのカーカタログ】

日本 ニュース ニュース

平成セダン人気のド真ん中、X80系「マークII 3兄弟」の共通点と違い【懐かしのカーカタログ】
日本 最新ニュース,日本 見出し
  • 📰 gazoo_news
  • ⏱ Reading Time:
  • 25 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 13%
  • Publisher: 68%

1988年8月に登場したX80系『マークII』『チェイサー』『クレスタ』は、平成元年、平成2年には3車併せて41万台超えの国内登録台数を記録。マークII単独でも1位のカローラに次ぐ、当時としては超売れ筋の人気車種だった。

マークIIは6代目、チャイサーは4代目、そしてクレスタは3代目として同時に一新されたのがこのX80系。マークIIはハードトップとともにセダンも一新、チェイサーはハードトップ、クレスタはプレスドア(フルドア)のセダンをそれぞれ設定。

よく見るとマークIIのハードトップとチェイサーはドアパネルが共通であったりするも、巧みに作り分けがなされ、それそれ個性を表現。カタログでは3車とも、最初から5見開き目まで外観写真を紹介していることでも、いかにルックスを重視していたかがわかる。 他方インテリアでは、インパネ形状は3車でほとんど共通。電動で操作ボタンがせり出すスライドアウトエアコンパネル、空気清浄機、6スピーカー採用のオーディオシステムなどを装備。マークIIとチェイサーでは、ドアミラーの視界を確保するサイドウインドゥワイパーも用意された。ちなみに上級仕様のグレード名はマークIIが「グランデ」、チェイサーが「アバンテ」、クレスタは「スーパースーセント」。

エンジンはシリーズ全体では6気筒および4気筒(ディーゼル系を含む)の設定。ハードトップ系は6気筒を搭載し、フラッグシップの2リットルのツインカム24・ツインターボの1G-GTE型(210ps/28.0kgm)や2リットルツインカム24スーパーチャージャーの1G-GZE型(170ps/23.0kgm)も設定。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

gazoo_news /  🏆 11. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

【連載全20話】第18話 トヨペット・コロナ マークII ハードトップ・・・懐かしい日本の2ドアハードトップ【連載全20話】第18話 トヨペット・コロナ マークII ハードトップ・・・懐かしい日本の2ドアハードトップ昔に比べて少なくなった、国産の2ドアクーペ。なかでも過去の車型となってしまった“ピラーレスの2ドアハードトップ”を週替わりで紹介します。今回はトヨペット・コロナ マークII ハードトップです。
続きを読む »

「メダリスト」初登場の3代目『ローレル』は4ドアハードトップに注目【懐かしのカーカタログ】「メダリスト」初登場の3代目『ローレル』は4ドアハードトップに注目【懐かしのカーカタログ】初代『ローレル』はセドリック/グロリアに次ぐハイオーナーカーの草分けとして1968年に登場した。そして「ゆっくり走ろう」のコピーでおなじみだった2代目を経て、1977年1月に登場したのがこの3代目(C230)である。
続きを読む »

「ワールド・スーパー・スペシャルティーズ誕生」スープラの原点、『セリカXX』登場の衝撃【懐かしのカーカタログ】「ワールド・スーパー・スペシャルティーズ誕生」スープラの原点、『セリカXX』登場の衝撃【懐かしのカーカタログ】日本名『セリカXX』の2代目は、初代が“風のセリカ”と呼ばれた2代目『セリカ』の登場から1年のタイムラグがあっての登場だったが、3代目セリカと同時に1981年7月に姿をあらわした。
続きを読む »

「FFスーパーボルテージ」がキャッチコピー、低さが魅力だった2代目『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】「FFスーパーボルテージ」がキャッチコピー、低さが魅力だった2代目『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】ホンダ『プレリュード』の名を一躍有名にしたモデルが、1982年11月に登場したこの2代目。荘厳なボレロの楽曲に乗ってプレリュードが登場するTV-CM(当初は左ハンドル・ドアミラー仕様だった)も話題となった。キャッチコピーは“FFスーパーボルテージ”。
続きを読む »

実は2度目の車名変更だった『A4』、初代は『アウディ100』の4代目【懐かしのカーカタログ】実は2度目の車名変更だった『A4』、初代は『アウディ100』の4代目【懐かしのカーカタログ】島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。
続きを読む »

実は2度目の車名変更だった『A4』、初代は『アウディ100』の4代目【懐かしのカーカタログ】実は2度目の車名変更だった『A4』、初代は『アウディ100』の4代目【懐かしのカーカタログ】それまでのアウディの主力車種だった『80』の後継車種として1994年に本国で登場したのがこの初代『A4』(B5)だった。上級車種の『A6』が4代目(C4)の『100』時代に“A6”へと改名されたのに対し、初代A4は4代目(B4)からのモデルチェンジを機に車名を改めた。
続きを読む »



Render Time: 2025-02-24 17:22:37