止まらないライブイベント配信の大規模化 「IPライブシステム強化」に動き始めたAJAの戦略とは:小寺信良の「プロフェッショナル×DX」(1/2 ページ)

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止まらないライブイベント配信の大規模化 「IPライブシステム強化」に動き始めたAJAの戦略とは:小寺信良の「プロフェッショナル×DX」(1/2 ページ)
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AJAといえば、かつては小型コンバーター製品で人気のブランドだったが、Blackmagic Designと製品が競合することも多かった。最近はそれよりもカラーグレーディングやIP伝送系の製品に力を入れており、差別化を図ることに成功している。

余談だが、AJAの本社は米国カリフォルニア州のグラスバレーにある。グラスバレーと言えば大手スイッチャーメーカーGlassValleyの発祥の地で、かつては西部劇の時代に金鉱山で発展した街である。現在GlassValleyの本社はカナダのモントリオールに移転している。現在は製造拠点が残っているのみだが、AJAはグラスバレーの地元企業として頑張っている。ラックマウント共通規格「open Gear」

スイッチャーメーカーの老舗Ross Video社が開発した「open Gear」は、こうしたラックマウント型ビデオ・オーディオカード向けプラットフォームだ。オープン規格として仕様が公開されていることから、徐々にこの仕様に合わせたカード類が各メーカーから出始めている。AJAは多くの製品を、open Gear化しようとしている。open Gear規格のカードは、共通の設定UI「DashBoard」で制御できるため、1のラックに複数の異なるカードを入れても、制御は1つのUIで可能だ。またDashBoardではカードの設定を吸い上げることができるため、不意なカードの交換でも、すぐに設定を書き戻すことができる。

この背景には、ライブイベントでの中継・配信においても、シネマ用の機材が使われるようになってきたことが挙げられる。特に音楽ライブなどは、以前からシネマ調の表現が求められる傾向が強い。ライブイベントでは同時に多くのカメラが使用されるが、2Uサイズのopen Gearのラックに最大10台までのOG-ColorBoxがインストールできる。2Uで10台のシネマカメラがリアルタイムグレーディングできるということになる。open Gear対応製品新製品としてもう一つ展示されていたのが、「OG-C10DA」だ。1 IN 9...

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