外為12時 円相場、上昇 140円60銭 米金利低下や株安

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外為12時 円相場、上昇 140円60銭 米金利低下や株安
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3連休明け17日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=140円60〜62銭と前週末17時時点と比べて29銭の円高・ドル安だった。米大幅利下げ観測を背景に米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが入った。17日の日本株相場の下落も「低リスク通貨」とされる円の支援材料となった。円相場は日本が祝日だった16日には139円58銭と2023年7月下旬以来お

3連休明け17日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=140円60〜62銭と前週末17時時点と比べて29銭の円高・ドル安だった。米大幅利下げ観測を背景に米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが入った。17日の日本株相場の下落も「低リスク通貨」とされる円の支援材料となった。

円相場は日本が祝日だった16日には139円58銭と2023年7月下旬以来およそ1年2カ月ぶりの高値をつけた。前ニューヨーク連銀総裁のダドリー氏が0.5%の利下げが妥当との見方を示したと伝わるなど、米連邦準備理事会(FRB)が17〜18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の利下げに動くとの見方が強まった。朝方は141円25銭近辺へ下落する場面もあった。16日に大幅上昇した後で一部の国内実需筋がドル買いを出したとの観測が聞かれた。もっともFOMCを前に様子見姿勢も強く、円売り・ドル買いの勢いは続かなかった。 円は対ユーロで下落した。12時時点は1ユーロ=156円43〜46銭と、同14銭の円安・ユーロ高だった。ドルに対するユーロ買いが対円にも波及した。ユーロは対ドルで上昇した。12時時点は1ユーロ=1.1125〜26ドルと同0.0033ドルのユーロ高・ドル安だった。FRBの大幅利下げ観測を受けて対ユーロでもドル売りが優勢だった。

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