外為12時 円相場、横ばい圏 149円台半ば 株安で買いも

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外為12時 円相場、横ばい圏 149円台半ば 株安で買いも
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17日午前の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏で推移している。12時時点は1ドル=149円42〜44銭と前日17時時点と比べて2銭の円高・ドル安だった。上昇して始まった日経平均株価が下げに転じたほか、中国株式相場の上値が重く投資家心理の改善が一服。「低リスク通貨」とされる円には買いが増え、11時半すぎには149円25銭近辺まで上昇する場面があった。中国当局が17日開いた記者会見で打ち出した

17日午前の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏で推移している。12時時点は1ドル=149円42〜44銭と前日17時時点と比べて2銭の円高・ドル安だった。上昇して始まった日経平均株価が下げに転じたほか、中国株式相場の上値が重く投資家心理の改善が一服。「低リスク通貨」とされる円には買いが増え、11時半すぎには149円25銭近辺まで上昇する場面があった。

中国当局が17日開いた記者会見で打ち出した不動産支援策が市場の期待に届かなかったと受け止められ、中国の上海総合指数や香港ハンセン指数の上昇は限られている。米株高を受けて反発して始まった日経平均も200円あまり下落して午前の取引を終え、外為市場では円買い・ドル売りが広がった。 朝方は円売り・ドル買いが優勢だった。16日発表の9月の英消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想に届かず、英イングランド銀行(中央銀行)の利下げ観測が強まった。17日には欧州中央銀行(ECB)が0.25%の利下げを決めるとみられるなかで欧州通貨に対してドル高が進み、対円にもドル買いが及んだ。 円は対ユーロで上昇し、12時時点は1ユーロ=162円30〜33銭と、同33銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで下落した。12時時点は1ユーロ=1.0862ドル近辺と同0.0020ドルのユーロ安・ドル高だった。

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