イチロー氏(51)が、日本選手初の野球殿堂入りを果たしました。得票率は99.7%で、歴史的な快挙となりました。
イチロー 氏が51歳で 日本選手 初の 野球殿堂 入りを果たしました。注目の得票率は99.7%。米国ではメジャー史上最多652セーブを挙げたヤンキースの守護神マリアノ・リベラ氏以来史上2人目、野手では初の満票選出はならなかった。 イチロー 氏に投票しなかった記者は、394人中わずか1人。 イチロー 氏の得票率は99.746%だった。野手の過去最高得票は、2020年の元ヤンキース、デレク・ジーター氏の397人中396人の99.
748%で、元同僚のジーター氏と同様に満票選出に1票足りなかった。\イチロー氏はMLBネットワークに出演し「まず2001年に挑戦が始まったわけですけど、当時、僕が2025年の今日、ホール・オブ・フェイム(殿堂入り)のこの発表の場にいられることを全く想像できなかったです。MLBでプレーする事すらできるのかどうかという議論がたくさんあったので、僕個人としてもそうですし、日本のプレーヤーとして初めてということで、大変光栄なことだと思っています」などと話した。 当時、日本からマリナーズに決まった経緯を問われると「当時のポスティングシステムのルールは、一番ビットが高いチームがその権利を得る。その1チームしか交渉ができない。それがマリナーズ。ハイエストビットチームがマリナーズということですね」と説明。野球で喜びを感じるのはどういう時かと問われると「野球の魅力はゲームそのものにもちろんあるんですけど、多くの人に出会えるということだと思います。その多くの人の出会いが自分を作ってくれる。自分を作ってくれた。それが何よりの財産であり、楽しいことと言えます」と答えた。 \夏の殿堂セレモニーで会いたい人を問われると「これは難しい質問です」としつつ「普段、マリナーズでユニホームを着て選手達と一緒にまだ練習してるんですけど、シアトルではない特別な場所、クーパーズタウンでケン・グリフィー・ジュニア、エドガー・マルティネス、この2人と会うことを凄く楽しみにしてます。それと久しぶりにジーターですね」と話した。イチロー氏は大リーグ1年目の01年にマリナーズで首位打者と盗塁王に輝き、アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)と新人王を同時受賞。04年にはメジャー新記録のシーズン262安打で2度目の首位打者を獲得した
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