■パジェロの最後を飾ったファイナルエディション 2019年(平成31)年4月24日、三菱自動車は1982年にデビューし、1990年代のRVブームをけん… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
その後、2006年には4代目が登場したが、この頃にはパリダカ人気もRVブームも去り、代わりに市場の興味がミニバンやソフトな都会派SUVに向かったため、パジェロ人気は徐々に下降線を描いた。同時に、三菱自体の経営状況も悪化したことで有効な商品力強化ができず、パジェロの輝きは失せてしまった。三菱「パジェロ・ファイナルエディション」 ファイナルエディションは、人気グレードの「パジェロ・エクシード」をベースに、パワートレインは3.
2LコモンレールクリーンディーゼルとINVECS-II(5速スポーツモードAT)の組み合わせ。駆動方式は、スーパーセレクト4WD-IIである。エクステリアは、ルーフレールと電動ロングサンルーフを標準装備し、インテリアには贅沢な本革シートとパワーシートを装備。また、悪路走破性能をさらに向上させるリヤデフロックやサイドエアバッグ&カーテンエアバッグを標準装備するなど、最後を飾るに相応しい仕様が用意され、車両価格は453.06万円に設定された。その後、海外向けも2021年に生産を終え、1982年の初代モデル以来、生産台数で約300万台を誇ったパジェロは、39年の歴史に幕を下ろすこととなった。2015年に生産を終えたランエボ、そして2021年に生産を終えたパジェロ、三菱の2枚看板を下ろすという苦渋の英断をした三菱。例え人気があっても数が出なければ商品力が強化できずに徐々に勢いが失せていくという、名車が消えていく典型的なパターンを辿ったのだ。
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