ことしの「春の叙勲」 計4034人が受章 nhk_news
受章について鈴木さんは「身に余る光栄だと思っています。証券会社は朝早く来て遅くまで働くという働き方でした。女性が活躍できなければ今後大きく発展する会社にはならないと思い、働き方を大きく改革して従業員が力を最大限発揮できるよう働き方改革と女性の活躍支援を強く行ってきました」と述べました。 そのうえで鈴木さんは「『貯蓄から資産形成へ』とずっと言われ続けている中で、個人の金融資産に占める有価証券の比率は先進諸国の中でも日本は非常に低い。証券に携わる皆さんが国民に適切なアドバイスを行って多くの若者にも投資による成功体験を積んでいただいて、国民の生活が豊かになることを強く望んでいます」と述べました。田中さんは「私みたいな者がこのような立派な章をちょうだいしてよいのかという思いが率直にある。私が勲章をいただくと言ったら父はひっくり返って笑うと思う。『お前なんかが』と言うのではないか」と述べ、笑顔を見せました。 そして国会議員時代を振り返り「議員立法をずっと心がけてきた。父が手がけた日中国交正常化のアフターケアとして中国残留孤児の帰国を促進するための法律では大変苦労した結果、いい議員立法になり、関係者からも喜ばれた。どれだけ一生懸命、立法で国をよくしていくか世界平和に貢献するかということが主眼で議員になったので、いくつか実現することができてよかったと思っている」と述べました。 田中さんは現在ロシアによる軍事侵攻を逃れ、日本に滞在するウクライナの人たちの支援に力を入れているとして「外務大臣時代にアフガニスタン難民の悲惨な状況を目の当たりにした経験から今、世界の難民を支援する法人を立ち上げNPOにする手続きをとっている。人道支援がライフワークだ」と述べました。旭日大綬章を受章するジョン・ルース氏は2009年から4年にわたりアメリカの駐日大使を務めました。NHKのオンラインインタビューに応じたルース氏は「日本での暮らしや経験はすばらしく人生を一変させるものであった。受章は大変光栄だ」と喜びを語りました。 ルース氏は駐日大使として2011年の東日本大震災の発生直後からアメリカ軍の兵士2万4000人による大規模な支援活動「トモダチ作戦」の実施に尽力したほか、被災した若者をアメリカに派遣して英語や文化を学んでもらい日米の絆を深めようという取り組みも主導しました。 ルース氏は「東北の人たちは驚くべき力強さで復興に向けて立ち上がったが私たちもわずかながらでも貢献できたことを誇りに思う。両国は同盟のもと長年にわたり関係を強化していたが、支援によって絆がより深まったことは明らかだ」と振り返りました。 そのうえで今後の日米関係についてロシアによるウクライナへの軍事侵攻などを例に挙げ「両国の関係はこれまでにないほど重要になっている。日本とアメリカは世界でもっとも力のある民主主義国家であり、深刻な課題に立ち向かうため緊密に連携し、両国の関係を一層深めていかなければならない」と述べ、自身もこれまでの経験や人脈を生かしながら日米関係の強化に尽力していきたいという考えを示しました。.
受章について鈴木さんは「身に余る光栄だと思っています。証券会社は朝早く来て遅くまで働くという働き方でした。女性が活躍できなければ今後大きく発展する会社にはならないと思い、働き方を大きく改革して従業員が力を最大限発揮できるよう働き方改革と女性の活躍支援を強く行ってきました」と述べました。 そのうえで鈴木さんは「『貯蓄から資産形成へ』とずっと言われ続けている中で、個人の金融資産に占める有価証券の比率は先進諸国の中でも日本は非常に低い。証券に携わる皆さんが国民に適切なアドバイスを行って多くの若者にも投資による成功体験を積んでいただいて、国民の生活が豊かになることを強く望んでいます」と述べました。田中さんは「私みたいな者がこのような立派な章をちょうだいしてよいのかという思いが率直にある。私が勲章をいただくと言ったら父はひっくり返って笑うと思う。『お前なんかが』と言うのではないか」と述べ、笑顔を見せました。 そして国会議員時代を振り返り「議員立法をずっと心がけてきた。父が手がけた日中国交正常化のアフターケアとして中国残留孤児の帰国を促進するための法律では大変苦労した結果、いい議員立法になり、関係者からも喜ばれた。どれだけ一生懸命、立法で国をよくしていくか世界平和に貢献するかということが主眼で議員になったので、いくつか実現することができてよかったと思っている」と述べました。 田中さんは現在ロシアによる軍事侵攻を逃れ、日本に滞在するウクライナの人たちの支援に力を入れているとして「外務大臣時代にアフガニスタン難民の悲惨な状況を目の当たりにした経験から今、世界の難民を支援する法人を立ち上げNPOにする手続きをとっている。人道支援がライフワークだ」と述べました。旭日大綬章を受章するジョン・ルース氏は2009年から4年にわたりアメリカの駐日大使を務めました。NHKのオンラインインタビューに応じたルース氏は「日本での暮らしや経験はすばらしく人生を一変させるものであった。受章は大変光栄だ」と喜びを語りました。 ルース氏は駐日大使として2011年の東日本大震災の発生直後からアメリカ軍の兵士2万4000人による大規模な支援活動「トモダチ作戦」の実施に尽力したほか、被災した若者をアメリカに派遣して英語や文化を学んでもらい日米の絆を深めようという取り組みも主導しました。 ルース氏は「東北の人たちは驚くべき力強さで復興に向けて立ち上がったが私たちもわずかながらでも貢献できたことを誇りに思う。両国は同盟のもと長年にわたり関係を強化していたが、支援によって絆がより深まったことは明らかだ」と振り返りました。 そのうえで今後の日米関係についてロシアによるウクライナへの軍事侵攻などを例に挙げ「両国の関係はこれまでにないほど重要になっている。日本とアメリカは世界でもっとも力のある民主主義国家であり、深刻な課題に立ち向かうため緊密に連携し、両国の関係を一層深めていかなければならない」と述べ、自身もこれまでの経験や人脈を生かしながら日米関係の強化に尽力していきたいという考えを示しました。
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