【特別企画】『バビロンズフォール』の『ニーア オートマタ』コラボには、どれほど『ニーア オートマタ』要素が散りばめられているのか
』では、4月26日17時59分までの期間限定で『NieR Automata(ニーア オートマタ)』コラボイベントが開催されている。本作は『ニーア オートマタ』と同じくスクウェア・エニックスとプラチナゲームズの共同開発によるタイトルであり、開発陣にも共通のスタッフが数多く参加している。そのため、開発者自らが手がけたともいえる今回のコラボは、シリーズファンにとっても非常に嬉しいイベントとなっている。筆者もさっそくコラボイベントをプレイし、隅々まで『ニーア』に染まった本作を存分に楽しんできた。実際にどれほど『ニーア オートマタ』要素があるのか、気になる人もいるだろう。そうした点を押さえつつ、本稿ではその様子をお伝えしていこう。 プレイを始めてまず気づくのが、拠点の変貌ぶり。『ニーア オートマタ』における機械生命体の村をイメージした模様替えがなされており、あわせてBGMも同エリアで流れていた「パスカル」に変更されている。楽曲面での評価も高い同作BGMの中でも特に耳に残る曲なので、懐かしさを強く感じるプレイヤーは多いことだろう。また、拠点の様子は、日差しの照り付ける港町風の町並みから一転して、木漏れ日の射しこむ落ち着いた雰囲気になっていた。BGMの変化も相まって、すでに『バビロンズフォール』をやりこんでいるプレイヤーであっても、新鮮な心持ちでプレイできるはずだ。 ショップには、コラボイベント限定のアイテムが多数追加されている。ガラズショップ(有償販売)では、『ニーア オートマタ』の登場人物になりきれるコスメ衣装として、2B、9Sはもちろん、司令官やオペレーターの衣装なども販売中。また、ギア交換(無償販売)にも、A2のコスメ衣装や、ヨルハ部隊の敬礼が再現されたコミュニケーションポーズ「人類に栄光あれ」などが用意されている。コアなファンにとっても、充実のラインナップといえるだろう。ちなみに、イベント項目についてはショップメニューの背景もコラボ仕様となっており、2Bや9Sを描いたイラストが表示される。細かい部分だが嬉しい作り込みだ。 交換に用いるギアは、コラボクエストのクリア報酬として入手できるほか、コラボミッション(規定数の機械生命体を討伐する、などの指令をこなすもの)を達成することでも入手可能。コラボミッションには、デイリー・ウィークリーで切り替わるミッションもあるため、複数キャラクターでこなしていけば短期間で交換に必要なギアを揃えることも可能だ。 コラボクエストについて。現在配信中のコラボクエストは3種類で、それぞれ推奨パワーの違いで3段階の難易度が用意されている(推奨パワーはⅠ・Ⅱ・Ⅲの順に20・60・125)。最低推奨パワーは20と低いため、新規プレイヤーや体験版のプレイヤーでも問題なく楽しめるようになっている。なお、4月12日20時00分には、追加クエストとして「祭祀 遊園地ウサギ 頂・天」が配信される予定だ。強力な大型機械生命体と対決する高難度クエストとなるので、今のうちに装備を整えておくといいだろう(頂・天の推奨パワーはそれぞれ60・125)。また、コラボクエスト選択画面にも『ニーア オートマタ』の要素は盛り込まれており、クエストマップには同作のワールドマップを模したものが用意されている。前述のショップメニューの背景と同じく細かい部分ではあるが、ファンには嬉しい作り込みとなっていた。 コラボクエスト内では、『ニーア オートマタ』の遊園地廃墟をテーマに、市民廻廊ステージが改変されている。一部のエリアは遊園地廃墟そっくりに模様替えされているほか、ステージから見える遠景までコラボ仕様になっており、観覧車やジェットコースターのレールなどが確認できる。クエスト中のBGMにも同作の遊園地廃墟のものが使用されており、非戦闘時と戦闘時、ボス戦時にはしっかりと切り替わるのも嬉しいところ。ちなみに、同作において遊園地廃墟は機械生命体の村に隣接していたため、作品内での位置関係も踏まえたコラボ内容となっているようだ。 クエストではもちろん、お馴染みの機械生命体たちがエネミーとして出現する。遊園地廃墟ということで、おもに登場するのはやはり、ピエロの格好をした小型二足たちだ。狭い通路でひしめき合う不気味なようすや、『バビロンズフォール』本編に登場するロボット型エネミーと仲睦まじく身を寄せる姿など、敵の配置にもこだわりを感じた。クエストによっては、「ロミオ達とジュリエット達」の演劇に登場した、赤と青のカラーリングの小型二足たちも登場。あの演劇を彷彿とさせる狂気じみた攻撃方法で、プレイヤーたちに襲い掛かってくる。 さらに、あるクエストでは、コラボ仕様になった特別なボスが登場する。『ニーア』シリーズの代名詞ともいえるキャラクターであるエミールの頭を搭載した、エディンム変異体だ。激しい攻撃と骨ばった体も相まって、エミール頭が思いの外マッチしていた。 そのほか、コラボクエスト内では、エネミーから限定武器がドロップする。ソード系武器である白の契約と、黒の誓約は一定確率でのドロップ。グレートアクス系武器である機械生命体の斧は、ランダムに出現する強敵である、インファマスエネミーを倒すことでドロップする。白の契約および黒の誓約は、マシン系のエネミーに与えるダメージが上昇する追加効果が付与されているため、後日配信される遊園地ウサギにおいても活躍してくれるはずだ。追加効果を厳選する際には、先日追加された新鍛冶機能であるリファインを活用するといいだろう。 少し気になった部分としては、コラボイベントをクイックマッチで遊べない点が挙げられる。しばらくはコラボイベントを周回するプレイヤーが多くなると思われるため、クイックマッチを遊ぶ必要のあるデイリーミッションは、時間帯によっては達成がやや困難となるかもしれない。また、プレイヤーによって賛否の分かれる瘴気のギミックがコラボクエスト「祭祀 決死隊」に導入されており、同クエストではせっかくコラボ仕様に飾られたステージがほとんど視認できないというのも、少々気になる部分であった。 以上が、『ニーア オートマタ』コラボイベントの紹介となる。今回のコラボにはストーリー要素が含まれないものの、そのぶん細部まで入念に『ニーア オートマタ』の要素が盛り込まれたイベントとなっていた。体験版においても、コラボクエストを含むイベント内容を満喫できるため、気になる人はぜひこの機会に遊んでみてはいかがだろうか。.
』では、4月26日17時59分までの期間限定で『NieR Automata(ニーア オートマタ)』コラボイベントが開催されている。本作は『ニーア オートマタ』と同じくスクウェア・エニックスとプラチナゲームズの共同開発によるタイトルであり、開発陣にも共通のスタッフが数多く参加している。そのため、開発者自らが手がけたともいえる今回のコラボは、シリーズファンにとっても非常に嬉しいイベントとなっている。筆者もさっそくコラボイベントをプレイし、隅々まで『ニーア』に染まった本作を存分に楽しんできた。実際にどれほど『ニーア オートマタ』要素があるのか、気になる人もいるだろう。そうした点を押さえつつ、本稿ではその様子をお伝えしていこう。 プレイを始めてまず気づくのが、拠点の変貌ぶり。『ニーア オートマタ』における機械生命体の村をイメージした模様替えがなされており、あわせてBGMも同エリアで流れていた「パスカル」に変更されている。楽曲面での評価も高い同作BGMの中でも特に耳に残る曲なので、懐かしさを強く感じるプレイヤーは多いことだろう。また、拠点の様子は、日差しの照り付ける港町風の町並みから一転して、木漏れ日の射しこむ落ち着いた雰囲気になっていた。BGMの変化も相まって、すでに『バビロンズフォール』をやりこんでいるプレイヤーであっても、新鮮な心持ちでプレイできるはずだ。 ショップには、コラボイベント限定のアイテムが多数追加されている。ガラズショップ(有償販売)では、『ニーア オートマタ』の登場人物になりきれるコスメ衣装として、2B、9Sはもちろん、司令官やオペレーターの衣装なども販売中。また、ギア交換(無償販売)にも、A2のコスメ衣装や、ヨルハ部隊の敬礼が再現されたコミュニケーションポーズ「人類に栄光あれ」などが用意されている。コアなファンにとっても、充実のラインナップといえるだろう。ちなみに、イベント項目についてはショップメニューの背景もコラボ仕様となっており、2Bや9Sを描いたイラストが表示される。細かい部分だが嬉しい作り込みだ。 交換に用いるギアは、コラボクエストのクリア報酬として入手できるほか、コラボミッション(規定数の機械生命体を討伐する、などの指令をこなすもの)を達成することでも入手可能。コラボミッションには、デイリー・ウィークリーで切り替わるミッションもあるため、複数キャラクターでこなしていけば短期間で交換に必要なギアを揃えることも可能だ。 コラボクエストについて。現在配信中のコラボクエストは3種類で、それぞれ推奨パワーの違いで3段階の難易度が用意されている(推奨パワーはⅠ・Ⅱ・Ⅲの順に20・60・125)。最低推奨パワーは20と低いため、新規プレイヤーや体験版のプレイヤーでも問題なく楽しめるようになっている。なお、4月12日20時00分には、追加クエストとして「祭祀 遊園地ウサギ 頂・天」が配信される予定だ。強力な大型機械生命体と対決する高難度クエストとなるので、今のうちに装備を整えておくといいだろう(頂・天の推奨パワーはそれぞれ60・125)。また、コラボクエスト選択画面にも『ニーア オートマタ』の要素は盛り込まれており、クエストマップには同作のワールドマップを模したものが用意されている。前述のショップメニューの背景と同じく細かい部分ではあるが、ファンには嬉しい作り込みとなっていた。 コラボクエスト内では、『ニーア オートマタ』の遊園地廃墟をテーマに、市民廻廊ステージが改変されている。一部のエリアは遊園地廃墟そっくりに模様替えされているほか、ステージから見える遠景までコラボ仕様になっており、観覧車やジェットコースターのレールなどが確認できる。クエスト中のBGMにも同作の遊園地廃墟のものが使用されており、非戦闘時と戦闘時、ボス戦時にはしっかりと切り替わるのも嬉しいところ。ちなみに、同作において遊園地廃墟は機械生命体の村に隣接していたため、作品内での位置関係も踏まえたコラボ内容となっているようだ。 クエストではもちろん、お馴染みの機械生命体たちがエネミーとして出現する。遊園地廃墟ということで、おもに登場するのはやはり、ピエロの格好をした小型二足たちだ。狭い通路でひしめき合う不気味なようすや、『バビロンズフォール』本編に登場するロボット型エネミーと仲睦まじく身を寄せる姿など、敵の配置にもこだわりを感じた。クエストによっては、「ロミオ達とジュリエット達」の演劇に登場した、赤と青のカラーリングの小型二足たちも登場。あの演劇を彷彿とさせる狂気じみた攻撃方法で、プレイヤーたちに襲い掛かってくる。 さらに、あるクエストでは、コラボ仕様になった特別なボスが登場する。『ニーア』シリーズの代名詞ともいえるキャラクターであるエミールの頭を搭載した、エディンム変異体だ。激しい攻撃と骨ばった体も相まって、エミール頭が思いの外マッチしていた。 そのほか、コラボクエスト内では、エネミーから限定武器がドロップする。ソード系武器である白の契約と、黒の誓約は一定確率でのドロップ。グレートアクス系武器である機械生命体の斧は、ランダムに出現する強敵である、インファマスエネミーを倒すことでドロップする。白の契約および黒の誓約は、マシン系のエネミーに与えるダメージが上昇する追加効果が付与されているため、後日配信される遊園地ウサギにおいても活躍してくれるはずだ。追加効果を厳選する際には、先日追加された新鍛冶機能であるリファインを活用するといいだろう。 少し気になった部分としては、コラボイベントをクイックマッチで遊べない点が挙げられる。しばらくはコラボイベントを周回するプレイヤーが多くなると思われるため、クイックマッチを遊ぶ必要のあるデイリーミッションは、時間帯によっては達成がやや困難となるかもしれない。また、プレイヤーによって賛否の分かれる瘴気のギミックがコラボクエスト「祭祀 決死隊」に導入されており、同クエストではせっかくコラボ仕様に飾られたステージがほとんど視認できないというのも、少々気になる部分であった。 以上が、『ニーア オートマタ』コラボイベントの紹介となる。今回のコラボにはストーリー要素が含まれないものの、そのぶん細部まで入念に『ニーア オートマタ』の要素が盛り込まれたイベントとなっていた。体験版においても、コラボクエストを含むイベント内容を満喫できるため、気になる人はぜひこの機会に遊んでみてはいかがだろうか。
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