視聴の傾向として、Z世代を中心にニーズがあるのが「推し活」での利用だ。 →Z世代を取り込んで売上3倍、TVerの強みに迫る
最もよく見られているコンテンツはドラマで、特に2022年は「silent」(フジテレビ)や「クロサギ」(TBS)などヒットドラマが多かった。また、TVerオリジナルコンテンツとして、スピンオフ番組やオリジナル番組も配信している。例えば「silent」のスピンオフドラマ「4話エピソード0~紬と想と湊斗、8年前のある出来事~」が、ドラマの人気とともに話題になった。森田哲矢・若槻千夏の2人をMCに起用した、完全オリジナルバラエティ番組「褒めゴロ試合」。佐久間宣行プロデューサーが制作した。KINTOの一社提供視聴の傾向として、Z世代を中心にニーズがあるのが「推し活」での利用だ。TVerであれば、テレビで録画予約をしなくても、見逃した「推し」の番組を観ることができるほか、若い世代ならではの“倍速視聴”“2窓視聴”といったニーズにも対応している。
「Z世代では特に“タイパ”(タイムパフォーマンス)が重要と言われ、このような習慣が当たり前になってきています。家に帰ってきてテレビの前に座って録画を見るより、手元にあるデバイスで好きなときに見れるほうが効率的、という考え方ですね」
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
スタートアップ企業は男性優位、女性求職者は敬遠 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)スタートアップ企業の社員構成に関して、女性が「悪循環」にとらわれていることが、新たな研究で明らかになった。よくあることだが、創業直後に採用された社員のなかに女性が含まれていなかった場合、企業はその後も女性求職者を集めるのに苦労する。そのため...
続きを読む »
アルコール飲料業界、その包摂性の現状と向上への取り組み | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)多くの企業は2023年も引き続き、多様性・公平性・包摂性(DEI)への取り組みを最優先に掲げている。2022年FIFAワールドカップでは、スポンサー企業のDEIについての姿勢が「見せかけにすぎないパフォーマンス」以上のものでなければ、反発や...
続きを読む »
ソニーが絶好調でも経営体制を見直すワケ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)ソニーグループは吉田憲一郎会長兼社長兼CEO(最高経営責任者)が社長を退き、CFO(最高財務責任者)を担ってきた副社長の十時裕樹氏が4月1日付けで社長に就任する。また、これまで空席だったCOO(最高執行責任者)にも就任し、十時氏が業務執行と...
続きを読む »
社員の金融リテラシー、会社が向上を支援すべき理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)金融リテラシーは一種のスキルであり、若い労働者はそれを構築する上で雇用主からの支援を必要としている。米生命保険大手プルデンシャル・ファイナンシャルが米国の成人4796人を対象に実施したアンケート調査では、若い世代が「今を生きる」ことと、将来...
続きを読む »
名画『夜警』からレンブラントの絵画技法を解き明かす化学物質発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)これまで完成した絵画から検出されたことのなかった化学物質がレンブラントの作品で見つかった。オランダのアムステルダム国立美術館の研究チームは、所蔵する代表的絵画であるレンブラントの『夜警』を、過去数年間入念に調査してきた。これまでにも彼らは、...
続きを読む »
米Web3スタートアップ、セレブなどから1000万ドルを調達 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)ブロックチェーン技術を利用した分散型ウェブ「Web3」のインフラを構築する企業Spatial Labsは2023年1月26日、シードラウンドで1000万ドルの資金を調達したと発表した。ラウンドを主導したのは、ブロックチェーン・キャピタル。同...
続きを読む »