Core Ultra 7 155H搭載PCの実際の性能を、Geekbench 6.3.0と3DMarkなどのベンチマークテストを用いて検証。
今回は、 Core Ultra 7 155H 搭載機で ベンチマークテスト を行い、実際の性能をチェックしてみよう。今回試用したモデルのシステム構成は、 Core Ultra 7 155H /メモリー16GB(LPDDR5)/ストレージ512GB(PCIe Gen4 x4接続SSD) CPU性能については、CPU/GPUベンチマークGeekbench 6.3.0を実行したところ、Multi-Core Scoreは11570、Single-Core Scoreは2369となった。 Core Ultra 7 155H は16コア[6P+8E+2LPE]、22スレッド、4.
8GHz、28W動作のプロセッサーだけに、Multi-Core Scoreで1万を大きく超え、デスクトップPCクラスのマルチコア性能を備える。 3Dグラフィックス性能については、3DMarkのPort Royalは1274、Time Spyは3468、Fire Strikeは7612、Wild Lifeは21757となった。 3DMarkの推定ゲームパフォーマンスを見てみると、Battlefield Vが1080p Ultra設定において60~75fpsで動作すると表示されている。 多くの3Dゲームをプレイできるはずだ。ちなみにグラフィックが美麗なぶん、負荷が高いと言われる3DゲームベンチマークFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK ver 1.3(標準品質、1920×1080ドット、フルスクリーン)のスコアは2970(やや重い)となった
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