欧州中央銀行(ECB)が再び利下げにかじを切るには、基調的なインフレが目標の2%に向かって低下しつつあると示す強力な証拠が必要になると、シュナーベル理事が述べた。
シュナーベル氏はツイッター上での質疑に対し、「金利は十分に景気抑制的な水準に達する必要がある。ECBの政策が経済に浸透しつつあることを確認しなければならない」と回答。「基調的なインフレがタイムリーに持続的な形で目標に戻るという確固たる証拠を目にするまで、高水準の金利を維持するだろう」と続けた。 ECBは今月、政策金利を0.5ポイント引き上げ、3月の会合でも同様の行動を取る方針を表明した。その後は0.
25ポイントの利上げが1回行われ、据え置きが続くとエコノミストらは予測している。ただ、短期金融市場の織り込み具合によると、ECBのピーク金利は現水準よりも1ポイント高い3.5%と示唆される。 シュナーベル氏は5月に見込まれる利上げ規模への言及は避け、「今後のデータ、インフレ見通しに対するわれわれの判断に左右される」と説明。政策引き締めが経済に影響を及ぼすまでの時間差についても、「非常に不確定」だと述べた。: Rates must reach a sufficiently restrictive level. We need to see that our policies are being transmitted to the economy. We’ll keep rates high until we see robust evidence that underlying inflation returns to our target in a timely and durable manner.
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