家電も操作できるスマートリモコン「SwitchBot ハブミニ」に、Matter対応モデルが登場した。実機を使って試してみた。
利用にあたっては、まず従来モデルと同じく、SwitchBotアプリに本製品を登録した上で、赤外線リモコン対応の家電を登録する。赤外線リモコンの設定は既存製品からのコピーも可能なので、製品の乗り換えはスムーズだ。
本製品はiPhoneのホームアプリからも操作できるのが利点だが、ホームアプリには家電製品を登録する機能はないため、必ずこのSwitchBotアプリで家電製品の登録を行った後、ホームアプリと連携する必要がある。Matter対応スマートプラグのように、元メーカーのアプリを使わずにホームアプリから操作できるわけではないので要注意だ。次にWi-Fiへの接続を行う。対応は2.4GHz帯のみ(左)、名前と設置場所(ルーム)を入力して保存する(中央)。追加完了の画面(右) アプリのホーム画面に戻ると今回登録したハブミニが追加されているので、続いて赤外線デバイスの登録を行う(左)。ハブミニを開いて「追加」をタップ(中央)。今回は別のハブに登録済みのリモコン設定をそのままコピーするため、上段の「リモコンをコピー」をタップしよう(右)
コピー可能なリモコン設定が下段に表示されるのでチェックを入れて「コピー」をタップする(左)。コピーが実行された。名称の後ろに「~のコピー」という文字列が追加されているため、必要に応じて変更することで追加が完了する(中央)。ハブを交換する場合も、このようにリモコン設定をコピーできるので楽だ(右)
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