生成AI時代の報道を議論 日経・上智大・コロンビア大
日本経済新聞社と米コロンビア大ジャーナリズム大学院、上智大メディア・ジャーナリズム研究所は3日、学生応援プロジェクト「これからのジャーナリズムを考えよう」を上智大で開いた。生成AI(人工知能)の利用が広がる時代の報道の役割をテーマに、専門家や記者らが話し合った。 サリ・アガスティン上智学院理事長は冒頭のあいさつで「生成AIがジャーナリズムにどう活用され、影響を及ぼすのか。正義と価値観を大切にし、理論と実践を両立するためのヒントをもらえると思う」と議論の機会を歓迎した。「報道現場で活用される生成AI」と題して基調講演したマーク・ハンセン・コロンビア大教授は「AIはさまざまな課題を解決してくれる。技術が進化する時代にジャーナリストであることは本当に刺激的だ」と強調した。調査報道への活用例として行政文書を分析する取り組みも紹介した。ハンセン氏らが登壇したパネル討論では、メディアが生成AIにどう対処すべきかを議論した。参加した上智大の国枝智樹准教授は「専門性があり、技術的側面を理解できる人を増やすことがメディアの大きな課題になる」と指摘した。.
日本経済新聞社と米コロンビア大ジャーナリズム大学院、上智大メディア・ジャーナリズム研究所は3日、学生応援プロジェクト「これからのジャーナリズムを考えよう」を上智大で開いた。生成AI(人工知能)の利用が広がる時代の報道の役割をテーマに、専門家や記者らが話し合った。 サリ・アガスティン上智学院理事長は冒頭のあいさつで「生成AIがジャーナリズムにどう活用され、影響を及ぼすのか。正義と価値観を大切にし、理論と実践を両立するためのヒントをもらえると思う」と議論の機会を歓迎した。「報道現場で活用される生成AI」と題して基調講演したマーク・ハンセン・コロンビア大教授は「AIはさまざまな課題を解決してくれる。技術が進化する時代にジャーナリストであることは本当に刺激的だ」と強調した。調査報道への活用例として行政文書を分析する取り組みも紹介した。ハンセン氏らが登壇したパネル討論では、メディアが生成AIにどう対処すべきかを議論した。参加した上智大の国枝智樹准教授は「専門性があり、技術的側面を理解できる人を増やすことがメディアの大きな課題になる」と指摘した。



