ヤマハ発動機は欧州で、新型『テネレ700』と『テネレ700ラリー』を発表した。1990年代に世界一過酷なラリーと言われるパリ・ダカール・ラリーを制覇したモデルを起源に持つ本格アドベンチャーバイクの最新モデルだ。
新しいヘッドランプデザインは、ヤマハの現代的なラリーレーサーのスタイルで、アルミニウム構造に積み重ねられた4つの個別のLEDライトユニットが特徴。「Y」字型のマウントが個性を表現している。ワンピースのウインドスクリーンとボディパネルは新形状となり、よりシームレスに統合。ラリー走行に求められる軽量さと頑丈さを両立した。
また鍛造アルミニウムの下部クランプと鋳造アルミニウムのクラウンを組み合わせた新しいヨークも開発。これにより、強度が増すとともに、非常に軽く自然な感覚のバイクが実現し、ライダーが一体感を感じるようになるという。 操作をおこなう「スイッチギア キューブ」も新開発。より多くの機能を簡単かつ直感的にスクロールできる。人間工学に基づいて簡単に操作できるように設計されており、フレキシブルプリント回路を使用することで、5方向ジョイスティックを搭載。方向指示器もアップグレードされ、左側のスイッチギアに3回のフラッシュ信号または自動キャンセル機能付きの連続インジケーターを追加している。
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