東京株式市場で日経平均は、前営業日比128円02銭高の3万8572円60銭と6日ぶりに反発して取引を終えました。前日の米国市場で、米消費者物価指数(C P I)がインフレへの過度な懸念を和らげたことで米株が上昇したことを好感した押し目買いが流入しました。トランプ氏の米大統領就任式などイベントを控えるため警戒感は強く、一時はマイナスになる場面もありましたが、引けにかけて持ち直しました。
1月16日、東京 株式市場 で 日経平均 は、前営業日比128円02銭高の3万8572円60銭と6日ぶりに反発して取引を終えました。写真は2024年2月、都内の株価ボードで撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)\[東京 16日 ロイター] - 東京 株式市場 で 日経平均 は、前営業日比128円02銭高の3万8572円60銭と6日ぶりに反発して取引を終えました。前日の米国市場で、米消費者物価指数(C P I)が インフレ への過度な懸念を和らげたことで米株が上昇、これを好感した 押し目買い が流入する展開となりました。トランプ氏の米大統領就任式などイベントを控えるため警戒感が強く、一時はマイナスになる場面もありましたが、引けにかけて持ち直しました。\日本株はこれまでの下げが大きかっただけに、米株高をきっかけに押し目を買う動きが活発化しました。市場では「トランプ氏の大統領就任式や日銀金融政策決定会合など来週のタイムテーブルを考えると、不安心理が先行するところですが、米C P
Iの結果からインフレへの警戒感が和らいだ」(野村証券投資情報部ストラテジスト、澤田麻希氏)との指摘もあります。それでも、今日の午後は半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(T S M C
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