神奈川県が推進する共生共創事業の最新作、やまゆり園×劇団かかし座「影絵であそぶ~季節のうた~」が、神奈川県公式YouTubeチャンネル・かなチャンTVで3月11日に無料公開された。これは、現代影絵を専門とする劇団かかし座が、神奈川県立障害者支援施設の津久井やまゆり園に赴き、利用者に向けて影絵のワークショップをする様子を収めたドキュメンタリー映像だ。やまゆり園と劇団かかし座の映像作品は、2023年に第1弾が公開され、今回が第2弾となる。
)に収められている。映像内では、ワークショップ講師の飯田周一が、利用者と細やかにコミュニケーションを取りながら、影絵の世界へと導いている。その続編のドキュメンタリー映像が制作されるとのことで、2023年10月上旬、ワークショップが行われる、津久井やまゆり園を訪れた。ワークショップ開始30分前、体育館に足を踏み入れると、すでにワークショップを楽しみに待っている参加者たちの姿がずらり。津久井やまゆり園には、二十代から七十代までの、日常生活で支援が必要な障がいを持つ入居者が60人ほど生活しており、体育館には20人ほどの参加者が集まっていた。かかし座が津久井やまゆり園でワークショップを行うのは、2022年のスタート以来、もう10回目のこと。ワークショップは約1時間で、参加者は飯田たちの指導のもと、手や腕での“手影絵”や、厚紙とセロファンでできた影絵人形での演技を楽しんだあと、終盤では参加者たちだけで影絵劇に挑戦する、という流れになっている。定刻になると、ワークショップが開始。まずは、手と手首、腕全体をぶらぶらさせるストレッチからスタートし、続けてカニや鳥、キツネなど、手や腕でできる“手影絵”を
続いては、体育館舞台側に置かれた横幅約2メートル、縦幅約1メートルほどのスクリーンを利用し、実際に影絵を作っていくワークが始まる。自分の席で作っていたときは、うまくできていた手影絵だったが、いざ前に出て、スクリーンに投影するとなると、みんなに見られているという緊張からか、ややぎこちなくなる。真剣な表情で影絵に挑戦する参加者に、飯田は笑顔で「よくできていますよ」と声をかけつつ、参加者それぞれの腕の可動域に合わせながら「あともうちょっとだけ、高い位置でできますか」と助言したり、カニを歩かせたい参加者には「横にこうやって移動させると、よりカニらしくなります」と、自ら実践してみせる。飯田の作るカニは、生き生きとスクリーン上を歩いていき、その様子に参加者は見入っていた。次は、ウサギやリス、ロバなどの動物を形どった、影絵人形が登場。人形は本体を支える太い棒と、その手足を動かす細い棒で構成されており、参加者は影絵人形を使うことで、より動きのある影絵を楽しむことができる。すでに使い方を理解している参加者たちは、飯田たちから影絵人形を渡されると、スクリーン上に亀をすいすいと泳がせたり、2人の参加者で動物
この日のワークショップでは、前回と同じく、手影絵や影絵人形の練習、そして参加者による、影絵人形を使った影絵劇の発表が行われた。影絵劇の発表で使われた楽曲は、「ジングル・ベル」。参加者たちは、サンタ帽を被った、クリスマス特別スタイルの動物たちを手に持ち、影絵劇を披露した。さらに参加者に向けて、劇団かかし座が影絵劇をプレゼントする一幕も。手影絵だけで表現される、犬やウサギ、フクロウ、リス、そしてゴリラの親子の心温まるストーリーに、参加者は釘付け。走るリスの揺れる大きなしっぽや、フクロウの羽ばたき、ゴリラの緩慢ながらも、大きさと慈愛を感じさせる動きなど、動物それぞれの個性が、器用にスクリーン上で表現されていく。物語のラストには、なんとサンタクロースが登場!...
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
「ガンダム 逆襲のシャア」富野由悠季が若者にエール「命懸けないと宮崎駿は超えられない」(イベントレポート)劇場アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」が、昨日3月16日に新潟・新潟市民プラザで上映された。これは「第2回新潟国際アニメーション映画祭」のイベント上映の1つで、上映前には富野由悠季監督とメカニックデザインで参加した出渕裕によるトークショーが行われた。
続きを読む »
日本の「わさび」が記憶力を改善してくれることが判明そばや刺身の薬味として日本人の食卓に欠かせない「わさび」が、高齢者の記憶機能を向上させることが東北大学らの研究により判明しました。これは、わさびの有効成分が高齢者の記憶機能にとって有益なことを初めて証明したものだと、研究者らは述べています。
続きを読む »
とにかく明るい安村「I'm wearing pants!」が流行語大賞ノミネート30語に選出される「I'm wearing pants!」が、「『現代用語の基礎知識』選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語に選ばれた。これは「安心してください、穿いてますよ!」でおなじみのとにかく明るい安村が、イギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に挑戦した際に誕生したフレーズ。安村が「アイムウェアリング!」と英語で決め台詞を発すると、観客から「パーンツ!」というリアクションがあり、話題となった。
続きを読む »
「塩味感じる食器」開発 明大教授ら電気味覚を研究―今年のイグ・ノーベル賞・米:時事ドットコム【ニューヨーク時事】ユーモラスで独創的な研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」の今年の授賞式が14日、オンラインで行われ、電気を使って飲食物の味を変える研究を手掛けた明治大の宮下芳明教授(47)と、東京大の中村裕美特任准教授(37)が「栄養学賞」を獲得した。両氏の研究は、電気による刺激で塩味を感じることができる食器の開発に応用されている。日本人の受賞は17年連続となった。 乾電池をなめたときなど、舌に微弱な電気が流れると、人は独特の味を感じる。これは「電気味覚」と呼ばれ、味覚障害の検査に利用されてき…
続きを読む »
Myuk、TVアニメ『豚のレバーは加熱しろ』EDテーマ決定! CD発売も決定(2023年9月10日)|BIGLOBEニュースシンガーソングライターMyuk(読み:ミューク)の新曲「Gift」が、10月クールのTVアニメ『豚のレバーは加熱しろ』EDテーマに決定した。これは、9/10開催「Aniple…|BIGLOBEニュース
続きを読む »