1997年、劇団東京オレンジを脱退した毛利亘宏、井俣太良を中心に結成。早稲田大学演劇研究会(早大劇研)出身の劇団。98年2月に早大劇研内のアンサンブル劇団として旗上げ。その後、パルテノン多摩小劇場フェスティバルに参加するなどキャリアを重ね、2002年に早大劇研から独立する。独立後すぐに、当時若手劇団の登竜門とも言われた青山円形劇場に進出。年に2本から3本の作品を発表し続ける。13年には結成15周年を迎え、記念公演として紀伊國屋ホールにて「贋作・好色一代男」を上演。4,000人以上の動員を記録するとともに、翌年発売したDVDでは紀伊國屋書店でのセールスランキングの上位をキープし続ける。16年「三人どころじゃない吉三」では近鉄アート館にて劇団初の大阪公演を実施した。17年「モマの火星探検記」では
1997年に毛利亘宏、井俣太良らが中心となり旗揚げされた少年社中が、2023年に結成25周年を迎えた。それを記念し、6月に25周年記念公演第1弾「三人どころじゃない吉三」、9月に第2弾「光画楼喜譚」が上演され、2024年1月に第3弾「テンペスト」でフィナーレを迎えた。どんなに人がいなくなっても、俺と井俣さんと川本(裕之)の3人の絵で終わるだろうと思ってたんだけど、川本はいつの間にかフラッといなくなるんだよ。のちにまた劇団へ戻って来たけどね(笑)。前に川本から「毛利、俺がまたいつか少年社中からいなくなると思ってるだろう?」って聞かれて、「うん。そう思ってる」って答えたの(笑)。でも、もし今後そういうことがあっても、「また旅に出たか」「いつでも帰っておいで」みたいな気持ちで送り出すことができるんじゃないかと思うんだよね。ははは!...
1997年に毛利亘宏、井俣太良らが中心となり旗揚げされた少年社中が、2023年に結成25周年を迎えた。それを記念し、6月に25周年記念公演第1弾「三人どころじゃない吉三」、9月に第2弾「光画楼喜譚」が上演され、2024年1月に第3弾「テンペスト」でフィナーレを迎えた。どんなに人がいなくなっても、俺と井俣さんと川本(裕之)の3人の絵で終わるだろうと思ってたんだけど、川本はいつの間にかフラッといなくなるんだよ。のちにまた劇団へ戻って来たけどね(笑)。前に川本から「毛利、俺がまたいつか少年社中からいなくなると思ってるだろう?」って聞かれて、「うん。そう思ってる」って答えたの(笑)。でも、もし今後そういうことがあっても、「また旅に出たか」「いつでも帰っておいで」みたいな気持ちで送り出すことができるんじゃないかと思うんだよね。ははは! 確かに井俣太良が“増殖”して、ほかの劇団員が気になるところをちゃんと指摘できるようになってから、俺はあまり劇団のことに口を出さなくなりましたね。それでも何も変わらないときは重い腰を上げるけど、もはやそういうこともほとんどなくなったかな。厳しいこともたくさん言ってきたし、2005年あたりまではつらい時期が続いたけど、俺たち、なかなかすごいことをやってきたと思う。
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