先日、「史上最大規模」の商品改良を実施したマツダの現行型「ロードスター」は、実際のところどれほどよくなったのか。マツダの発表文を読んでも素人にはなかなか想像しづらいので、改良後の新型に乗ったというクル...
先日、「史上最大規模」の商品改良を実施したマツダの現行型「ロードスター」は、実際のところどれほどよくなったのか。マツダの発表文を読んでも素人にはなかなか想像しづらいので、改良後の新型に乗ったというクルママニアの安東弘樹さんに聞いてみた。マツダ「ロードスター」は何が変わった?ロードスターはマツダの小型オープンスポーツカー。初代のデビューは1989年で、2015年に発売となった現行型は4世代目だ。初代は「NA」、2代目は「NB」、3代目は「NC」、4代目は「ND」とも呼ばれる。マツダは「4代目ロードスターとしては最も大きな商品改良」を実施し、新型モデルを2024年1月に発売した。布製の屋根が付く「ソフトトップモデル」は289.85万円~367.
5Lにこだわっているところに好感が持てます。今回はちょっとだけパワーが上がって100kWになっていますし、最もよく使う回転域でのトルクが上がっているとマツダのエンジニアの方がおっしゃるとおり、常用域で少し力が増した気がします。シフトフィールもよくて、純粋に楽しいクルマですね」とにかく、気に入っていることは伝わってくる。ところで、「アシンメトリックLSD」の効果については?「正直、私にも細かいところまではわかりません。ただ、改良前のモデルと乗り比べてみると、確かに、減速したときの『ぴょこぴょこ』『ぶるぶる』という感じは減っていて、コーナー出口で早めにアクセルを踏める感覚でした」普通の人が、マツダのコアな技術陣が精魂を傾けた技術「アシンメトリックLSD」を理解するのは難しい?「改良前のモデルからすぐに乗り換えて、ある程度のスピード域で、ある程度のコーナーを曲がってみないと、なかなかわからないと思います。マツダの開発陣は『20km/hで走って比べても、違いがわかると思いますよ』とおっしゃっていたんですけど、いやいや、さすがにそれは。よっぽどすごい『センサー』を研ぎ澄ませているんでしょうね」マ
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