■ドジャース 5ー3 ブルワーズ(日本時間7日・ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回の第5打席で、4試合ぶりの
大谷が“30歳初アーチ”をかけた。8回1死からの第5打席で、左腕ハドソンがカウント0-1から投じた低めカットボールを捉えた。右中間へ、飛距離430フィート(約131メートル)打球速度109.9マイル(約176.
9キロ)、角度23度の“打った瞬間弾”だった。 28本塁打はリーグ断トツで、2位のマルセル・オズナ(ブレーブス)に5本差とした。直近18試合で11本の量産ぶり。豪快弾に本拠地は大歓声に包まれた。500得点はイチローの1420、松井秀喜の656に次いで、日本選手3人目の快挙だ。 30歳の誕生日だった前日5日(同6日)の同戦では5打数無安打。4日(同5日)のダイヤモンドバックス戦から、自己ワーストの6打席連続三振を喫していた。しかし、この日はきっちりお返しした。第1打席から四球、死球、四球、三塁打、そして本塁打。全打席出塁だ。 6月は打率.293(99打数29安打)、12本塁打、24打点、OPS1.
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