外為17時 円相場、5日ぶり反発 149円台後半 ユーロも対ドルで5日ぶり反発

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外為17時 円相場、5日ぶり反発 149円台後半 ユーロも対ドルで5日ぶり反発
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21日の東京外国為替市場で、円相場は5営業日ぶりに反発した。17時時点では前週末の同時点に比べ25銭の円高・ドル安の1ドル=149円83〜84銭で推移している。前週末に米長期金利の上昇が一服し、持ち高整理の円買い・ドル売りが入った。ただ、日本時間21日午後の取引で米長期金利が上昇基調となると、円売り・ドル買いが出て、円相場は上げ幅を縮小した。18日発表の9月の米住宅着工件数は前月比0.5%減

21日の東京外国為替市場で、円相場は5営業日ぶりに反発した。17時時点では前週末の同時点に比べ25銭の円高・ドル安の1ドル=149円83〜84銭で推移している。前週末に米長期金利の上昇が一服し、持ち高整理の円買い・ドル売りが入った。ただ、日本時間21日午後の取引で米長期金利が上昇基調となると、円売り・ドル買いが出て、円相場は上げ幅を縮小した。

18日発表の9月の米住宅着工件数は前月比0.5%減った。先行指標となる住宅着工許可件数は前月比2.9%減り、市場予想も下回った。今後の住宅市況の改善には想定より時間がかかりそうだとの見方が米国債の買いを誘った。原油先物相場の下落でインフレ懸念が和らいだことも米債券相場を支え、18日の米長期金利は小幅ながら低下した。日米金利差の拡大観測の後退が円買い・ドル売りにつながった。 国内輸出企業など実需勢の円買い・ドル売り観測も相場の押し上げにつながった。前週の後半に1ドル=150円台と約2カ月半ぶりの安値水準に下落しており、持ち高調整や利益確定の円買い・ドル売りが入りやすかった。もっとも、日本時間21日午後の取引で米長期金利が上昇基調となると円売り・ドル買いが増え、17時すぎには一時149円86銭近辺まで上げ幅を縮めた。ユーロは対ドルで小幅ながら5営業日ぶりに反発した。17時時点は同0.0009ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0849ドル近辺で推移している。

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