外為12時 円相場、上昇 153円台前半 米金利の上昇一服

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外為12時 円相場、上昇 153円台前半 米金利の上昇一服
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8日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=153円09〜10銭と前日17時時点と比べて90銭の円高・ドル安だった。米連邦準備理事会(FRB)が7日に0.25%の利下げに踏み切り、米長期金利の上昇が一服し円買い・ドル売りを誘った。FRBは7日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2会合連続の利下げを決定した。声明文では、米経済が堅調とする一方で米労働需給は緩和の

8日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=153円09〜10銭と前日17時時点と比べて90銭の円高・ドル安だった。米連邦準備理事会(FRB)が7日に0.25%の利下げに踏み切り、米長期金利の上昇が一服し円買い・ドル売りを誘った。

FRBは7日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2会合連続の利下げを決定した。声明文では、米経済が堅調とする一方で米労働需給は緩和の方向にあるとの見方を示した。5日投開票の米大統領選後に加速した米長期金利の上昇が一服し、持ち高調整のための円の買い戻しが入ったとみられる。 きょうは事業会社の決済が集中しやすい実質的な5・10日(ごとおび)にあたり、10時前の中値決済に向けて「ややドル不足」(国内銀行の為替担当者)の声があった。11日は米国が祝日で、国内輸入企業など実需筋のドル調達が活発だったとの観測があった。このため、円相場は上値が重くなる場面もあった。 円は対ユーロでも上昇した。12時時点は1ユーロ=165円05〜07銭と同53銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでは上昇し、12時時点は1ユーロ=1.0780〜81ドルと同0.0028ドルのユーロ高・ドル安だった。

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