24年に9年ぶりの長編映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」を公開し、国内で高評価を得た、呉美保監督(47)の新作映画「ふつうの子ども」が、9月5日から全国公開… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
24年に9年ぶりの長編映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」を公開し、国内で高評価を得た、 呉美保 監督(47)の新作映画「ふつうの子ども」が、9月5日から全国公開することが7日、決定した。モントリオール映画祭(カナダ)最優秀監督賞はじめ国内外多数の映画賞に輝いた14年「そこのみにて光輝く」、モスクワ国際映画祭(ロシア)コンペティション部門に出品された15年「きみはいい子」でも組んだ、脚本家・高田亮氏(54)とのタッグで、今の日本の「ふつうの子どもたち」を描く。
主人公の唯士は22年「LOVE LIFE」(深田晃司監督)、23年の「ちひろさん」「アンダーカレント」(今泉力哉監督)、テレビ東京で放送中のドラマ「それでも俺は、妻としたい」(足立紳監督)など出演作が相次ぐ嶋田鉄太(しまだ・てった)が演じる。唯士が恋する、“環境問題・意識高い系女子”心愛は、瑠璃(るり)が演じ、初めての本格的な芝居ながら堂々とした演技を披露する。2人と“環境活動”をする陽斗は、映画出演作の公開が多数控えている味元耀大(みもと・ようた)が演じる。メインの3人に加え、クラスメートは全てオーディションで選ばれた。呉美保監督...
実はこの10年、私には「映画館に映画を観に行けない」という悩みがありました。平日は仕事や家事に追われ、休日に映画館に行くのはわが子たちが観たい子ども向け映画、それはそれでうれしい時間ですがどこか物足りなさもあり。かといって自分が観たい映画を子どもたちが楽しんでくれるとも思えず、映画館での鑑賞を諦めていました。今回、何度ものオーディションを重ねて、嶋田鉄太、瑠璃、味元耀大をはじめとするたくさんの素晴らしい才能に出会えました。キラキラと光輝く宝物のような子どもたちを、早く観てもらいたい! これまでの映画作りで、最も自由に、何かを解き放つことができたかもしれません。
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