本職のFWで2得点1アシスト。代表定着へアピールだ。3日午前、U-15日本代表候補はチーム青、チーム緑、チーム白の3チームに分かれ、尚志高(福島)を含めた計4チームでリーグ戦(1本25分)を行った。チーム緑のFW小...
神村学園中に所属する小園は、8月の全国中学校大会で2年連続日本一に貢献。チーム事情によってセンターバックとして全5試合を戦いながらも、準決勝、決勝をいずれも無失点で終えている。今回は、希望するFWとして初のU-15 日本代表 候補選出。早速結果も残したが、「使ってくれるなら全然どこでも役目を果たしたいと思っています」と頼もしい。何よりも、高いレベルで自分を成長させることを求めている。
神村学園高3年のFW名和田我空や同高OBのMF吉永夢希、FW福田師王がU-17ワールドカップやU-20ワールドカップを経験。先輩たちに続く形で年代別日本代表候補入りを果たしたが、自分が簡単に同じ舞台に立てるとは考えていない。実際、先輩たちが時間を掛けて自主練習する姿を目に。また、「凄い努力をしている話」を伝え聞いてきたというFWは、「そこは真似していきたい」。この日、他の劣勢の展開だったゲームや尚志戦で違いを作り出すことはできなかった。しっかりと足下を見つめ、技術力向上や体作りに取り組んでいく考えだ。 全国中学校大会優勝は「もう過去のことなので」とし、「もう次のことに向かって頑張っていくって考えています」。今回のU-15代表候補合宿の経験をチームに持ち帰り、発信。そして、日常の基準を変え、成長し続けることを誓った。
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