繰り上げ出場の近江、センバツ史上初の快挙に挑む…「4強」目指し金光大阪と準々決勝 スポーツ
第94回選抜高校野球で、開幕予定前日に繰り上げ出場が決まった近江(滋賀)が準々決勝進出を果たした。過去の歴史の中で、繰り上げ出場は13校あるが、もし、近江が28日の準々決勝で金光大阪(大阪)を破り、準決勝進出を決めれば、センバツ史上初の快挙となる。(デジタル編集部) センバツの繰り上げ出場は2006年の駒大苫小牧(北海道)の出場辞退による北海道栄(北海道)以来、16年ぶり13校目。これまで繰り上げ出場校は、第12回(1935年)の中京商(愛知)、第24回(1952年)の長崎商(長崎)、第64回(1992年)の育英(兵庫)の3校がベスト8進出を果たしたが、いずれも準々決勝で敗れている。 コロナ感染による京都国際(京都)の出場辞退で、繰り上げ出場となった近江は、ベスト4に入った昨夏の甲子園でも全試合で先発登板した好投手・山田らの活躍で、1回戦で長崎日大(長崎)を6―2、2回戦では聖光学院(福島)を7-2で破り、準々決勝進出を決めた。 準々決勝の相手は金光大阪。センバツ出場の選考基準となる昨秋の近畿大会の準々決勝で、6点差をひっくり返され、6-7で敗れた因縁の相手だ。勝ち上がった金光大阪は1月の選考委員会でセンバツ出場を決め、敗れた近江は落選し、補欠校にまわった。 今大会では、東海地区(2枠)の2枠目として昨秋の東海大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)ではなく、4強の大垣日大(岐阜)が選ばれたことが物議をかもしたが、いったい、どちらが「甲子園で勝てるチーム」なのか。昨秋の対戦ではエースの山田は登板しておらず、直接対決でリベンジなるか注目が集まる。.
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