ベンチャーにはベンチャー特有の「マネジメント」がある “勝負にこだわる”ために、マネージャーとしてやるべきこと

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ベンチャーにはベンチャー特有の「マネジメント」がある “勝負にこだわる”ために、マネージャーとしてやるべきこと
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安定成長志向で事業基盤が強い会社のマネジメントは「内乱を抑える」側面が大きい。一方で、そうでないベンチャーの場合は「勝ちにこだわる」マネジメントになると長村禎庸氏は語ります。ベンチャー企業のマネージャーの役割とは。 meiku_shiba

前提として私たちは「ベンチャーに特化したマネジメントです」というのをまずお伝えしています。(スライドにある)安定した組織とは、主に大きな会社さんを想定しているんですが、安定成長を志向していて、取り巻く環境の変化も緩やかで、かつ事業基盤が強い会社。こういった会社においては、マネジメントはどちらかというと内乱を抑える側面が大きいんじゃないかなと思います。一方でベンチャーの場合は急成長を志向していて、環境の変化が激しいですね。あと、事業基盤がグラグラで弱いという状況です。もちろんベンチャーに関しては勝ちにこだわる「生き残ってちゃんと勝つぞ」というマネジメントになると思っています。次に「そのマネジメントの型は何なのか」という話です。マネジメントという言葉を聞くと、みなさんの中で想起するものが違うんじゃないかなと思っています。「それは1on1のようなことですか」「目標設定のようなことですか」、今回のテーマの「評価のことですか」のように、一人ひとり何を思い浮かべるかは違うと思うんですけれども。

私たちがお伝えしているマネジメントの型は、ここ(スライド)に書いてあることすべてです。一番は「役割」。「ベンチャーのマネージャーは何のために存在するのか」という役割をちゃんと認識するところから始まります。 「基本動作」とは(スライドの左から)現状把握をして、目標を立て戦略を作り、体制とその体制が動くシステムを作って、最初の成果やモメンタム(勢い)をしっかり生む。それを四半期なり半期なり繰り返した上で、個人に対して目標設定をして評価していく。これは1人でできることではないので「人をどう動かすか」というピープルマネジメントの技術が必要です。またベンチャー企業においてマネージャーは、すごく見られる存在なので「マネージャーとしてどういう人であるべきか」という立ち位置や心得、セルフマネジメントもすごく大事になってきます。

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