トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は10月17日、SUV『RAV4』のプラグインハイブリッド車(PHEV)、『RAV4プライム』(日本名:『RAV4 PHEV』に相当)の2024年モデルを発表した。
RAV4にPHEVが設定されたのは、現行型が初めてだ。『プリウス』のPHEVは、すでに米国市場に『プリウス・プライム』の車名で投入されている。RAV4のPHEVもこれに倣い、RAV4プライムの車名で米国市場において発売された。PHEVパワートレインは、『RAV4ハイブリッド』の直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンアトキンソンサイクルエンジン(最大出力176hp、最大トルク22.5kgm)に、強力なモーターを組み合わせたものだ。「TNGA」による2.
EVモードでは、最長のおよそ67kmをゼロエミッション走行できる。この効果で、米国EPA(環境保護庁)認定の複合モード燃費は38MPGを達成する見通しだ。トヨタによると、RAV4史上、最も燃費性能に優れるという。付属のケーブルを使って、標準的な家庭用コンセントに差し込むだけでバッテリーを充電できる。車載の出力6.6kWの充電器は、標準的な120V家庭用コンセントで約12時間、理想的な条件下では、レベル2充電器を使えば約2時間半でバッテリーを充電できる。 HDRadio、USBデータ、SiriusXMのプラチナプランも、3か月のトライアルサブスクリプションで利用できる。「AppleMusic」や「AmazonMusic」サブスクリプションを車両にリンクさせることも可能だ。
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