トヨタ自動車は10月17日、10月28日～11月5日に東京ビッグサイトで一般公開されるジャパンモビリティショー2023のトヨタブース出展モデル第2弾として、“好きなときに・好きな場所で・好きなことができる”モビリティの未来を実現するコンセプトモデル「KAYOIBAKO（カヨイバコ）」を公開した。
「クルマの未来を変えていこう－Find Your
Future」をテーマに出展されるトヨタブースでは、「KAYOIBAKO」が、ビジネスからプライベートまで自由に行き来するユーザーニーズにどのように応えられるかをショー形式で表現する。KAYOIBAKOのコンセプトには、適切なサイズでムダがなく、箱の中敷きを生産現場ごとに変えることでさまざまなニーズに対応する、拠点間を行き来しながら部品や製品を安全かつ効率的に運ぶ「通い箱」の考え方を織り込み、これからのモビリティのあり方を表現した新しいコンセプトのコンパクトスペース。モビリティの「素性のよい原単位」として内外装のパッケージとアフォーダブルさを追求しており、目的に応じて役割を変えられる「超拡張性能」を備えているため、ベース車両としてさまざまなシーンでのニーズに応えるBEV（バッテリ電気自動車）となる。ソフト面でもハード面でも役割に応じたカスタマイズが可能なBEVという特性を活かして、スマートグリッドなど知能化された社会システムの一部として活躍。ビジネスユースにおいては、例えば、ラストワンマイルの物流課題に対して、効率的な小口輸送に適したカスタマイズによってスマートな物流の実現に貢献したり
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