ケニアとEUの経済連携協定締結は「アフリカ争奪戦」の趨勢を変える? 今回の経済連携協定(EPA)には、アフリカ諸国にとって対中貿易にない利点が含まれているが ニューズウィーク日本版 ケニア アフリカ
EPAはモノの自由な取引だけでなく投資など幅広い分野での協力を促し、経済交流を深める。ケニアの主な輸出品は茶葉、コーヒー豆、生花、豆類などだが、その約70%はヨーロッパ向けで、輸出額は2022年段階で約13億ドルにのぼる。さらにこの合意では、インフラ整備、人材育成、農作物をヨーロッパの規格に適応させるための技術協力など、ケニアの貿易を活発化させるための協力も約束された。アフリカでは近年、中国が「一帯一路」構想のもとで経済協力を加速させ、ロシアが軍事協力をテコに影響力を拡大させてきた。昨年3月2日の国連総会で、アメリカなどが提案した対ロシア非難決議にアフリカの約半数の国が賛成しなかったことは、この地における先進国の影響力の低下を印象づけた。.
EPAはモノの自由な取引だけでなく投資など幅広い分野での協力を促し、経済交流を深める。ケニアの主な輸出品は茶葉、コーヒー豆、生花、豆類などだが、その約70%はヨーロッパ向けで、輸出額は2022年段階で約13億ドルにのぼる。さらにこの合意では、インフラ整備、人材育成、農作物をヨーロッパの規格に適応させるための技術協力など、ケニアの貿易を活発化させるための協力も約束された。アフリカでは近年、中国が「一帯一路」構想のもとで経済協力を加速させ、ロシアが軍事協力をテコに影響力を拡大させてきた。昨年3月2日の国連総会で、アメリカなどが提案した対ロシア非難決議にアフリカの約半数の国が賛成しなかったことは、この地における先進国の影響力の低下を印象づけた。
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