クルマの燃費がJC08モードで表記されていた頃､実測ではカタログ値の7～8割と言われていた。しかし現在のWLTCモードは実測値にきわめて近い。そこで、燃費性能の高いマツダ CX-80を使い、片岡英明氏が実走行テストで計測する!!
マツダ CX-80。全長4990×全幅1890×全高1710mm 直6、3.3Lディーゼルターボ（254ps/56.1kgm）＋モーター（16.3ps/15.6kgm） WLTCモード燃費：19.1km/L
航続距離が1000kmの大台を超えるクルマも増えている。その代表がマツダのCX-80だ。優れた熱効率の3.3L直列6気筒DOHC直噴ディーゼルターボに48VマイルドHVを組み合わせたe-SKYACTIV D 3.3は、大排気量エンジンながら驚異的な燃費性能を誇る。
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