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【高校野球】遠軽が“ネオマン振り打線”で22年ぶり勝利…走力プラスで13安打5盗塁14得点…春季全道大会

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【高校野球】遠軽が“ネオマン振り打線”で22年ぶり勝利…走力プラスで13安打5盗塁14得点…春季全道大会
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1回戦3試合が行われた。遠軽は、14―4の7回コールドで稚内大谷を下し、春全道大会22年ぶりの勝利を挙げた。伝統の“マン振り”に走力も加わった打線が爆発し、大勝発進した。札幌国際情報は、2番手の藤原

1回戦3試合が行われた。遠軽は、14―4の7回コールドで稚内大谷を下し、春全道大会22年ぶりの勝利を挙げた。伝統の“マン振り”に走力も加わった打線が爆発し、大勝発進した。札幌国際情報は、2番手の藤原健伍投手(3年)が6回2/3を1失点と好投し、センバツ甲子園出場の別海を撃破。クラークは、エース左腕の児玉旭陽(3年)が函館大柏稜に対し2安打完封勝利を挙げた。打って走る、リニューアルした遠軽の“マン振り”打線がつながった。長打6本を含む13安打に5盗塁を成功させて14得点。18年の就任以来、3季通じて道大会初白星を手にした阿波克典監督(38)は「今までの打線に盗塁とかを交ぜながらやっていく『ネオマン振り打線』がきょうはよく打ってくれた。自分自身も全道初勝利なので(選手に)感謝したい」と汗を拭った。 昨秋は北見地区で敗退。6―0から逆転負けを喫した。特長である打撃を一から見つめ直し、オフは基礎練習に時間を割いた。止まったボールを打つ置きティー、スローボールを打つフリー打撃を中心にバットを振り込んでミート力を強化し、この日は鋭い当たりを連発。4回には5安打を集中させて一挙7得点を奪った。 代々引き継がれてきた伝統のフルスイングは健在。だが、今年は打つだけではない。飛距離が出にくい新基準バット導入を機に走塁にも力を入れてきた。これまでのオフは打撃練習が大半を占めていたが、今年は投手の動作に合わせてスタートを切る走塁練習を増やし「打って走る」打線をつくり上げてきた。7回に2盗塁を絡めて4点を奪うなど、足も使って大量得点につなげた。 今年は24人の新入生が入部し、公立校ながら歴代最多78人の大所帯となった。昨年3月には2棟目の野球部寮が完成するなど遠軽町からも手厚い支援を受け、年々体制が強化されている。高校通算27本塁打を誇る主砲の小森結斗捕手(3年)は「バッティングと走塁を生かして、次も一戦必勝で勝ちたい」。新しい“武器”を手にした遠軽打線が次戦も得点を積み重ねていく。〇…札幌国際情報は別海に2-1。3回1死一、二塁から登板した背番号10の藤原が、6回2/3を1失点に抑える好投を演じた。昨夏まで投手陣で「4番手」という立ち位置を変えるべく、横手に変更したフォームから「強い気持ちでマウンドに上がった」と直球とスライダーのみで勝負し、9三振を奪った。エースで主将の今村壮吾(3年)が体調不良で欠場した初戦を制し、藤原は「大きなピースはいなかったが、全員でカバーしようと話し合った結果」と一丸となっての勝利を喜んだ。 クラークは函館大柏稜に5-0。児玉が快投を披露した。四球を与えながらも、8回2死まで被安打0。内野安打を許して道大会(夏の北、南大会も含む)34年ぶりの大記録達成は逃したが「悔しい気持ちはあったけど、勝ちに貢献する投球に切り替えた」と無失点で9回を投げきった。次戦は3年ぶりの4強進出をかけて駒大苫小牧―札幌第一の勝者と対戦する。背番号1は「相手のリズムを崩すような投球をしたい」と意気込んだ。〇….

1回戦3試合が行われた。遠軽は、14―4の7回コールドで稚内大谷を下し、春全道大会22年ぶりの勝利を挙げた。伝統の“マン振り”に走力も加わった打線が爆発し、大勝発進した。札幌国際情報は、2番手の藤原健伍投手(3年)が6回2/3を1失点と好投し、センバツ甲子園出場の別海を撃破。クラークは、エース左腕の児玉旭陽(3年)が函館大柏稜に対し2安打完封勝利を挙げた。打って走る、リニューアルした遠軽の“マン振り”打線がつながった。長打6本を含む13安打に5盗塁を成功させて14得点。18年の就任以来、3季通じて道大会初白星を手にした阿波克典監督(38)は「今までの打線に盗塁とかを交ぜながらやっていく『ネオマン振り打線』がきょうはよく打ってくれた。自分自身も全道初勝利なので(選手に)感謝したい」と汗を拭った。 昨秋は北見地区で敗退。6―0から逆転負けを喫した。特長である打撃を一から見つめ直し、オフは基礎練習に時間を割いた。止まったボールを打つ置きティー、スローボールを打つフリー打撃を中心にバットを振り込んでミート力を強化し、この日は鋭い当たりを連発。4回には5安打を集中させて一挙7得点を奪った。 代々引き継がれてきた伝統のフルスイングは健在。だが、今年は打つだけではない。飛距離が出にくい新基準バット導入を機に走塁にも力を入れてきた。これまでのオフは打撃練習が大半を占めていたが、今年は投手の動作に合わせてスタートを切る走塁練習を増やし「打って走る」打線をつくり上げてきた。7回に2盗塁を絡めて4点を奪うなど、足も使って大量得点につなげた。 今年は24人の新入生が入部し、公立校ながら歴代最多78人の大所帯となった。昨年3月には2棟目の野球部寮が完成するなど遠軽町からも手厚い支援を受け、年々体制が強化されている。高校通算27本塁打を誇る主砲の小森結斗捕手(3年)は「バッティングと走塁を生かして、次も一戦必勝で勝ちたい」。新しい“武器”を手にした遠軽打線が次戦も得点を積み重ねていく。〇…札幌国際情報は別海に2-1。3回1死一、二塁から登板した背番号10の藤原が、6回2/3を1失点に抑える好投を演じた。昨夏まで投手陣で「4番手」という立ち位置を変えるべく、横手に変更したフォームから「強い気持ちでマウンドに上がった」と直球とスライダーのみで勝負し、9三振を奪った。エースで主将の今村壮吾(3年)が体調不良で欠場した初戦を制し、藤原は「大きなピースはいなかったが、全員でカバーしようと話し合った結果」と一丸となっての勝利を喜んだ。 クラークは函館大柏稜に5-0。児玉が快投を披露した。四球を与えながらも、8回2死まで被安打0。内野安打を許して道大会(夏の北、南大会も含む)34年ぶりの大記録達成は逃したが「悔しい気持ちはあったけど、勝ちに貢献する投球に切り替えた」と無失点で9回を投げきった。次戦は3年ぶりの4強進出をかけて駒大苫小牧―札幌第一の勝者と対戦する。背番号1は「相手のリズムを崩すような投球をしたい」と意気込んだ。〇…

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