<明治安田J1:東京V0−1町田>◇14日◇第23節◇味スタFC町田ゼルビアがまたしても「ウノゼロ(1−0)」の風を吹かせた。リベンジを掲げて挑んできた東京Vを最少スコア差で下し...
FC町田ゼルビアがまたしても「ウノゼロ(1−0)」の風を吹かせた。リベンジを掲げて挑んできた東京Vを最少スコア差で下して返り討ち。パリオリンピック(五輪)代表FW藤尾翔太(23)が前半6分に右クロスに飛び込み、相手のオウンゴールを誘った。今季リーグ最多の11試合目の無失点で6試合(4勝2分け)負けなし。首位固めに成功した。勝負の明暗を分けるワンプレーだった。町田は前半6分、右からDF鈴木がゴール前へ入れたクロスボールをパリ五輪代表FW藤尾が相手DF谷口と競り合い、互いに滑り込んで足を伸ばす。ボールは谷口の足に当たり、ゴールバーに当たってゴールイン。藤尾の執念が得点を誘発した。
黒田監督も「あの1点が大きかった」。右サイドバックに起用したのは直近5試合に先発していたDF望月でなく鈴木。前回のホームで5−0と大勝した時に、鈴木の右からのクロスボールで得点につなげていた。「いいクロスを入れるので、そこにデュークや藤尾が飛び込んでいけば事故も誘える」。勝負師の一手がさえ渡った。 昨季のJ2時代から敵意をむき出しにする両チーム。前回5月19日に大勝したことで、東京Vはリベンジを掲げた。黒田監督は「相手の闘争心が何倍にもなってくる。それをのみ込む気概でやる」。後半は押し込まれる展開となったが、1点を守り切るのはお手の物だった。クロスボールはGK谷が計算通りに次々とキャッチ。ピンチではチーム一体となり体を張った。
黒田監督は「2点目を取るより1点をしっかり守ることを意識した。我々の方程式は1−0。それには十分な1点だった」。敵将の城福監督も「あそこで体を投げ出せるかどうかが、今のチームの差」と脱帽。首位を走るチームには、あと半歩が出る強さがあった。【佐藤隆志】
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