小米科技(シャオミ)の最新フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」は、ハイエンドの「Android」スマートフォンの中でもかなり価格が高いだけあって、カメラは感動するほど高性能だ。いろいろな状況で撮影した画像を紹介しながら、レビューをお届けする。
「Xiaomi 14 Ultra」は、小米科技( シャオミ )が発表した最新フラッグシップモデルの「 Android 」 スマートフォン だ。Qualcommの高速チップや美麗なディスプレイなど、トップレベルのテクノロジーを採用しているが、それだけではない。筆者がこれまで スマートフォン で見てきた中でも最高クラスの画質で撮影できる、素晴らしい カメラ 機構を搭載している。 提供:Andrew Lanxon/CNET 大型のイメージセンサーが組み込まれ、広い可変絞りとLeica製レンズを採用していることを考えれば、むしろ当然なのかもしれない。別売りの便利な「Photography Kit」もあり、シャッターボタンの付いたグリップが用意されている。それを装着してコンパクト カメラ のように使える点が、筆者は気に入った。 もちろん、「Snapdragon 8 Gen 3」チップ搭載でパフォーマンスも極めて優れており、ディスプレイの美しさ、十分なバッテリー持続時間など、 スマートフォン として見ても申し分ない。価格を考えれば、そのような優れたパフォーマンスを期待するのも当然だろう。Xiaomi 14...
6から最小f/4にまで対応する。シャオミは、伝説的なカメラメーカーのLeicaと提携しており、Xiaomi 14 Ultraのレンズ素子にはそのLeicaの専門知識が投入されている。そうしたすべての効果によって、美しくシャープな画像を撮影できるのだ。 高コントラストなLeicaのモノクロモードで撮影した写真(未加工のJPEG画像)。影の濃さが気に入っている提供:Andrew Lanxon/CNET モノクロ撮影性能を示す別の例(未加工のJPEG画像)提供:Andrew Lanxon/CNET 筆者は、ロンドンとエジンバラをまわりながら、さまざまな状況でXiaomi 14 Ultraのカメラを使ってみたが、撮影できた写真には心底驚いている。ほとんどの写真はプロモードを使って撮影した。これなら、RAW画像を残すことができる。RAWとJPEGの両方で撮影するように設定し、Leicaのハイコントラスト白黒フィルターを使って、パンチの効いたモノクロ写真を撮影する。 元のモノクロバージョンは素晴らしい提供:Andrew Lanxon/CNET...
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