ドジャースの大谷翔平(29歳)の元通訳・水原一平氏(39歳)が違法賭博問題で同球団を解雇されてから20日あまりが経った。報道が過熱していくと、次々と水原氏が重ねてきたウソが明るみになっていった。当
ドジャースの大谷翔平の元通訳・水原一平氏が違法賭博問題で同球団を解雇されてから20日あまりが経った。渦中の水原氏は3月21日に行われた韓国での開幕戦以来、姿を見せていない。その間、彼の経歴を覆す話が次々と飛び出している。 「水原氏は当初、アメリカのスポーツ専門局『ESPN』の取材に対して違法なスポーツ賭博で作った負債、およそ450万ドルを大谷に肩代わりしてもらって支払った、と説明していました。ですが、その後全面撤回。大谷自身も関与を全面否定していました」 水原氏の語っていた「ウソ」は『ESPN』の取材だけにはとどまらない。 次に挙げられたのが学歴詐称疑惑だ。水原氏は名門「カルフォルニア大学リバーサイド校卒業」との経歴を自称していた。しかし、一部の現地メディアは「同校に通っていたことはない」と報じた。 2003年にカルフォルニア州にあるダイアモンドバー高校を卒業したことは同校のホームページなどで確認が取れる。その後の足取りについては、あるSNSにヒントと思われるものが隠されていた。「水原一平」が開設したとみられる「mixi」のアカウントだ。 ニックネーム イッペー 名前 水原一平...
男性 現住所 海外アメリカ合衆国 年齢 39歳 誕生日 12月31日 血液型 B型 出身地 北海道苫小牧市 上記のプロフィールは、いずれも水原一平氏と一致する。職業欄は当時のままにしてあるのだろう、「大学院・院生」となっている。ただ、具体的な大学名などは明記されてはいない。 「mixi」にはマイミクというお友達機能があるが、「イッペー」には二人のマイミクがいる。この二名はいずれも、カリフォルニア大学ではなく、「カリフォルニア州立大学」で学んでいたとされている。 カルフォルニア州立大学とは、「CSU」と略される州内の23大学からなる州立大学のグループのひとつ。研究よりも実務教育や専門分野に力を入れ、学費もリーズナブルなことから地元の学生はもちろん、留学生にも人気がある。日本でも多くの大学が提携を結び、毎年多くの学生が留学している。 一般的に、水原氏が卒業したと自称する「カリフォルニア大学」よりは入りやすく、卒業もしやすいとされている。 「イッペー」はカリフォルニア州立大学で、二人と知り合い、「マイミク」になったのではないか。...
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
水原一平氏の過去に「マリファナトラブル」疑惑が…そして違法賭博に手を染めるようになった「意外なきっかけ」(現代ビジネス)まぶしく輝くスターを献身的に支えた、実直で、穏やかで、気取らない、ひたむきな男。彼はなぜ違法の賭博に手を染め、依存症にまでなったのか。誰も知らない、苦悩と葛藤。その深層に迫る。
続きを読む »
「ネトウヨが騒いでるだけだろ」河野太郎が逆ギレ…!ネットユーザーが激怒した「日本、中国、ロシアを送電網で繋ぐ」トンデモ計画(現代ビジネス)「ネトウヨが騒いでるだけだろ」 規制改革担当大臣の河野太郎氏はこう吐き捨てたという。再生可能エネルギー政策に関する内閣府の会議で使われた資料に、中国の国営企業のロゴが埋め込まれていたとして謝罪
続きを読む »
「スーパーの野菜は解毒作業が必要」…在日中国人が帰省して衝撃を受けた「劣悪な食品事情」(現代ビジネス)3年以上に及んだ新型コロナウイルスの流行で中国に帰省できなかった在日中国人は多いが、私の友人の張さんもそのひとり。張さんは今年の春節、実に4年半ぶりに、故郷に帰省した。張さんは日本に住んで30年。
続きを読む »
愛子さまの「伊勢神宮」参拝でわかった、悠仁さまと「決定的に違っている点」(現代ビジネス)「愛子さま~!」 声のする方を向いて手を振りながらも、照れたように少しはにかむご様子が印象的だった。 3月26~27日に伊勢神宮と神武天皇陵に参拝し、大学卒業を報告された愛子さま。その道中
続きを読む »
岸田総理が食べた「毒まんじゅう」、そして二階元幹事長は嗤う…岸田さん、あんた“も”終わりだよ(現代ビジネス)「自民党最後のドン」二階が自ら身を引くことを決断した。土の匂いのする政治家がまた一人去る。一方、厄介者を退場させたと官邸で小躍りする岸田。しかし、彼は重大な変化に気づいていない。 前編記事『息
続きを読む »
なぜアメリカ軍が「日本人だけ」を軽視するのか?…その「衝撃的な理由」(現代ビジネス)日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。 そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく
続きを読む »