MSIから白基板、ASUS JAPANから黒基板のIntel Z890搭載Mini-ITXマザーが登場して注目されている。グラフィックスカードの上位モデルが枯渇する中で、「年末は小型自作が熱いかも」といった声も聞かれた。
白基板モデルは MSI の「MPG Z890I EDGE TI WIFI」だ。10+1+1+1の電源フェーズを備え、PCIe接続のM.2スロットを4基(うち1基はPCIe 5.0対応)搭載している。ネットワークは5G GbE対応の有線LANと、Wi-Fi 7の無線LANが使える。価格は7万3000円前後だ。黒基板はASUS JAPANの「ROG STRIX Z890-I GAMING WIFI」だ。10+1+2+1の電源フェーズを備え、2基のPCIe 5.0対応M.2スロットや、SATAポートとUSB 2.
0ポートを2基ずつ増設できる拡張カード「ROG FPS CARD」、音量つまみなどを搭載した外部ツール「ROG STRIX HIVE II」などが付属する。ネットワークは2.5GbE対応の有線LANとWi-Fi 7対応の無線LANを使える。価格は8万5000円弱だ。年末に向けて、IntelとAMD環境のハイエンドMini-ITXマザーが充実したことについて、TSUKUMO eX.は「小型マシンを組む需要を刺激しそうで良いですね。DDR5は2本挿しで使う人が多いですし、今回登場したような高機能モデルなら、メインマシンを組むのにネックは少ないですしね」と話していた。
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