NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8:00)は25日、第32話「誰がために書く」が放送され、まひろは宮中に出仕した。いよいよ紫式部としての人生がスタートする。知的で好奇...
NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8:00)は25日、第32話「誰がために書く」が放送され、まひろは宮中に出仕した。いよいよ紫式部としての人生がスタートする。知的で好奇心旺盛なまひろを好演している吉高由里子(36)は、「第2章が始まった」と胸を高鳴らせた。「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛〜僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演となる。
最も成長を感じることに「書」を挙げた。今作は紫式部が主人公の作品とあって、書道シーンが盛りだくさん。左利きの吉高は、クランクインの半年前から右手での書を稽古した。「今は左手で筆は無理だと思います。書はこの役をやる醍醐味。10代の頃のようなできないものができていく成長を30代半ばで経験できると思っていなかったので凄くワクワクする。ただ、それを本番でやらないといけないので怯えながらやっています」。撮影の緊張感の中、手の震えや筆の傾きなどと格闘している。 第31話「月の下で」(8月18日放送)で、ついに「源氏物語」を書き始める。ある日、書きあぐねていたまひろの頭上に色とりどりの言の葉がハラハラと舞い散る。次の瞬間、まひろは真剣な眼差しで筆を執った。「源氏物語」のアイデアが「降ってくる」瞬間が、美しく幻想的に描かれた。
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