お菓子が大好きなのに小麦や卵にアレルギー反応。手づくりおやつを始めるきっかけに。【実録! 私のカラダ改革〜Oさん編 Vol.2】

日本 ニュース ニュース

お菓子が大好きなのに小麦や卵にアレルギー反応。手づくりおやつを始めるきっかけに。【実録! 私のカラダ改革〜Oさん編 Vol.2】
日本 最新ニュース,日本 見出し

血液検査で遅延性アレルギーが発覚。だけど、食生活やライフスタイルをまるっと変えるほどの覚悟もなかった。

今から6年ほど前です。当時勤めていた会社の系列にアンチエイジングクリニックがあり、福利厚生制度で遅発性アレルギーの検査が受けられたので試してみたんです。当時は日本に分析できる機関がなかく、採血したものをアメリカに送って調べていました。その結果が送られてきてびっくり。日本人にアレルギーが多いという卵や鶏肉、乳製品に対してアレルギーを持っているということが数値ではっきりと出てしまって。それから、小麦も!今思うと、小麦ををたくさん使った料理やお菓子を食べたあとに眠くなったりだとか、鼻炎がひどくなったりといったことはあったんですが、自分に知識がなかったこともあって因果関係をあまり意識していませんでした。花粉症でもあるので単純に“今日は花粉が多いのかな?”とか、“体調が悪いんだろう”などと思うくらいでした。 ──今でこそグルテンフリーの考え方が浸透していますが、6年前はまだそこまでメジャーではなかったですものね。数値で見えない限り、小麦が原因かもしれないと疑問を持つことすら、難しかったのではないでしょうか。ええ。パティスリーブランドで働いていたときにも、生クリームやバター、小麦をたくさん使ったものを食べるとなんとなく調子が悪いなぁというのは感じていたんです。でも、血液検査を受けたことで、自分が遅発性アレルギーだから影響が出ていたんだということにやっと気づけました。当時、このような不調をどうやったら改善できるのかを知りたくて、看護師さんやいろんな方に相談したところ、やはり食を変えるのが一番だということに。それで、なるべくタンパク質を多めに摂り、精製された小麦や白砂糖など体を冷やすものをなるべく避けるようにというアドバイスを頂いたのですが……。実際には三日坊主で終わってしまい、続けられませんでした。そうなんですよ〜。例えアレルギーがあるものを食べ続けていたとしても、その症状が即時性でものすごくひどく出るわけではなかったので、本当に強い意思がないと自分を制することはできなかったんです。お付き合いもありましたし、当時は子どもがいなかったので、どうしても外食が続いてしまっていました。それに、もともと食べることが大好きですし、トレンドのお店に行くのも楽しみのひとつでしたから。食生活を意識して変えるということは、ライフスタイルを変えるということにつながってくるので、正直そこまでの覚悟もなかったんですよね。実際、意識もそれほど高くなく、どちらかというと“ちょっと面倒くさいな”という感じでした。ただ、一度だけ本格的にファスティングをしたことがあるんですが、そのときはすごく調子が良かったんです。遅発性アレルギーの検査結果を受け取った直後です。酵素以外まったく飲食をしない日が5日間で、その前後合わせて12日間くらいの期間で行いました。今振り返るとよくできたなと思いますが、体をリセットする意味合いでやったのですごく良かった。体が軽くなり、肌の調子が良くなりました。ファスティングを終えたあとも、アレルギーのある食材をなるべく摂らないような期間を設けるといい、ということだったので即実行。そうしたら本当に体調が良くて。“よし、これは半年に一度やるぞ!”ってそのときは思ったんですが、結果が出たことに満足してしまったのか……。結局それ以降は、2日間のプチファスティング止まりで、本格的なファスティングをしたのはその最初の一度きりでしたね(笑)。──前回のお話で、「ヴィーガンやグルテンフリーを今の日本の環境下でストイックに実践しようとすると、自分への負担が大きくなってしまうと思う」とおっしゃっていましたね。何か具体的な経験に基づいているのでしょうか。はい。一時期、インバウンドコンサルティング/マネジメントの仕事で、海外から訪れるVIPのお客さま向けに日本の食の魅力を体験できるプログラムを組むという内容のプロジェクトに携わっていました。お客さまの中にグルテンフリーの方がいらっしゃれば、当然対応をしなければならなかったわけですが、ご存知の通り、醤油にさえ小麦が使われているので、日本食で厳格なグルテンフリーの人向けのお店を探すのは、かなり難しいというのが現状で……。例えば“京都でオーセンティックな会席料理が食べたい”というリクエストがあった場合は、料亭にグルテンフリーの醤油を持ち込んで頭を下げる、というところから始めていました。ひとくちにグルテンフリーと言っても、趣向として避けているという方から、即時性のアレルギーでまったくグルテンを受け付けない方までさまざま。ヴィーガンもやはり色々なタイプの方がいらっしゃるので、事前に細かく調べて対応しなければなりませんでした。そこはかなり苦労しましたね。そういった経験から、日本ではヴィーガンやグルテンフリーを徹底するのは、まだまだ難しいんだな、と感じました。ええ。自分にもアレルギーがあるから、食生活を変えなければと思っていたけれど、実際はとてもハードルが高いという現状を知っていたので。そこで、できることからやっていこうと考えたとき、自分の体調管理も兼ねて毎日たくさん食べていたおやつから変えていくことにしたんです。その当時は街なかに、グルテンフリーやヴィーガンのお店がそれほど多くなく参考にできるものも少なかったのですが、自分でときどきVGF(Vegan/Gluten free)対応のクッキーを作り始めることにしました。大好きでよく摂っていた小麦や鶏肉、卵にアレルギー反応が出つつも、自身の食生活を変えることに対して“ちょっと面倒くさいな”と感じていたOさん。そんな彼女がおやつから変えていこうと行動を起こしたのは、大きな一歩だったに違いない。実はその後、あることがきっかけで、Oさんの食生活はさらに大きく舵を切ることになる。パティスリーでの商品開発やPRなどを経て、ヴィーガン、グルテンフリーに対応した焼き菓子ブランド「BLISSFUL TREATS」をローンチ。彼女自身も選択式でヴィーガンやグルテンフリーの食生活を実践している。二児の母、around 40。Read More.

今から6年ほど前です。当時勤めていた会社の系列にアンチエイジングクリニックがあり、福利厚生制度で遅発性アレルギーの検査が受けられたので試してみたんです。当時は日本に分析できる機関がなかく、採血したものをアメリカに送って調べていました。その結果が送られてきてびっくり。日本人にアレルギーが多いという卵や鶏肉、乳製品に対してアレルギーを持っているということが数値ではっきりと出てしまって。それから、小麦も!今思うと、小麦ををたくさん使った料理やお菓子を食べたあとに眠くなったりだとか、鼻炎がひどくなったりといったことはあったんですが、自分に知識がなかったこともあって因果関係をあまり意識していませんでした。花粉症でもあるので単純に“今日は花粉が多いのかな?”とか、“体調が悪いんだろう”などと思うくらいでした。 ──今でこそグルテンフリーの考え方が浸透していますが、6年前はまだそこまでメジャーではなかったですものね。数値で見えない限り、小麦が原因かもしれないと疑問を持つことすら、難しかったのではないでしょうか。ええ。パティスリーブランドで働いていたときにも、生クリームやバター、小麦をたくさん使ったものを食べるとなんとなく調子が悪いなぁというのは感じていたんです。でも、血液検査を受けたことで、自分が遅発性アレルギーだから影響が出ていたんだということにやっと気づけました。当時、このような不調をどうやったら改善できるのかを知りたくて、看護師さんやいろんな方に相談したところ、やはり食を変えるのが一番だということに。それで、なるべくタンパク質を多めに摂り、精製された小麦や白砂糖など体を冷やすものをなるべく避けるようにというアドバイスを頂いたのですが……。実際には三日坊主で終わってしまい、続けられませんでした。そうなんですよ〜。例えアレルギーがあるものを食べ続けていたとしても、その症状が即時性でものすごくひどく出るわけではなかったので、本当に強い意思がないと自分を制することはできなかったんです。お付き合いもありましたし、当時は子どもがいなかったので、どうしても外食が続いてしまっていました。それに、もともと食べることが大好きですし、トレンドのお店に行くのも楽しみのひとつでしたから。食生活を意識して変えるということは、ライフスタイルを変えるということにつながってくるので、正直そこまでの覚悟もなかったんですよね。実際、意識もそれほど高くなく、どちらかというと“ちょっと面倒くさいな”という感じでした。ただ、一度だけ本格的にファスティングをしたことがあるんですが、そのときはすごく調子が良かったんです。遅発性アレルギーの検査結果を受け取った直後です。酵素以外まったく飲食をしない日が5日間で、その前後合わせて12日間くらいの期間で行いました。今振り返るとよくできたなと思いますが、体をリセットする意味合いでやったのですごく良かった。体が軽くなり、肌の調子が良くなりました。ファスティングを終えたあとも、アレルギーのある食材をなるべく摂らないような期間を設けるといい、ということだったので即実行。そうしたら本当に体調が良くて。“よし、これは半年に一度やるぞ!”ってそのときは思ったんですが、結果が出たことに満足してしまったのか……。結局それ以降は、2日間のプチファスティング止まりで、本格的なファスティングをしたのはその最初の一度きりでしたね(笑)。──前回のお話で、「ヴィーガンやグルテンフリーを今の日本の環境下でストイックに実践しようとすると、自分への負担が大きくなってしまうと思う」とおっしゃっていましたね。何か具体的な経験に基づいているのでしょうか。はい。一時期、インバウンドコンサルティング/マネジメントの仕事で、海外から訪れるVIPのお客さま向けに日本の食の魅力を体験できるプログラムを組むという内容のプロジェクトに携わっていました。お客さまの中にグルテンフリーの方がいらっしゃれば、当然対応をしなければならなかったわけですが、ご存知の通り、醤油にさえ小麦が使われているので、日本食で厳格なグルテンフリーの人向けのお店を探すのは、かなり難しいというのが現状で……。例えば“京都でオーセンティックな会席料理が食べたい”というリクエストがあった場合は、料亭にグルテンフリーの醤油を持ち込んで頭を下げる、というところから始めていました。ひとくちにグルテンフリーと言っても、趣向として避けているという方から、即時性のアレルギーでまったくグルテンを受け付けない方までさまざま。ヴィーガンもやはり色々なタイプの方がいらっしゃるので、事前に細かく調べて対応しなければなりませんでした。そこはかなり苦労しましたね。そういった経験から、日本ではヴィーガンやグルテンフリーを徹底するのは、まだまだ難しいんだな、と感じました。ええ。自分にもアレルギーがあるから、食生活を変えなければと思っていたけれど、実際はとてもハードルが高いという現状を知っていたので。そこで、できることからやっていこうと考えたとき、自分の体調管理も兼ねて毎日たくさん食べていたおやつから変えていくことにしたんです。その当時は街なかに、グルテンフリーやヴィーガンのお店がそれほど多くなく参考にできるものも少なかったのですが、自分でときどきVGF(Vegan/Gluten free)対応のクッキーを作り始めることにしました。大好きでよく摂っていた小麦や鶏肉、卵にアレルギー反応が出つつも、自身の食生活を変えることに対して“ちょっと面倒くさいな”と感じていたOさん。そんな彼女がおやつから変えていこうと行動を起こしたのは、大きな一歩だったに違いない。実はその後、あることがきっかけで、Oさんの食生活はさらに大きく舵を切ることになる。パティスリーでの商品開発やPRなどを経て、ヴィーガン、グルテンフリーに対応した焼き菓子ブランド「BLISSFUL TREATS」をローンチ。彼女自身も選択式でヴィーガンやグルテンフリーの食生活を実践している。二児の母、around 40。Read More

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

voguejp /  🏆 34. in JP

 

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

フィット感のあるドレスで攻めのフェティッシュを。【目指せ、ボディコンコーデ! vol.3】オフィスでも活躍するユニフォームスタイル 、音楽フェスにもぴったりのオフルックに続き、特別な日のグラマラスなドレスアップスタイルをご紹介。美ボディをゲットできるビスチェやワイドベルトなどを投入して、自信みなぎるパワーコーデにトライしよう。
続きを読む »

私と部屋 vol.68 時代をつなぐ運命的な出会い。近代的デザインとヴィンテージのコントラストで、空間を楽しむ ー 松波まさこさん | 【GINZA】東京発信の最新ファッション&カルチャー情報 | LIFESTYLE私と部屋 vol.68 時代をつなぐ運命的な出会い。近代的デザインとヴィンテージのコントラストで、空間を楽しむ ー 松波まさこさん | 【GINZA】東京発信の最新ファッション&カルチャー情報 | LIFESTYLE【 私と部屋 】vol.68 時代をつなぐ運命的な出会い。近代的デザインとヴィンテージのコントラストで、空間を楽しむ ー 松波まさこさん
続きを読む »



Render Time: 2026-05-18 15:33:25