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サムスンが発売、カメラ用フィルターをスマホで使用可能にする「Professional Camera Lens Filter」を試す(山根博士) - Engadget 日本版

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サムスンが発売、カメラ用フィルターをスマホで使用可能にする「Professional Camera Lens Filter」を試す(山根博士) / 03月28日 07:50 AM engadgetjp

大きいフィルターを使うのはスマートフォンの複数のカメラをすべてカバーするためでしょうね。なおカメラ部分の台座が縦に長すぎる端末は、フィルターの穴の外枠に当たってしまうためうまくはまりません。ケースをつけるなどして装着する工夫が必要でしょう。Galaxy S22 Ultra、Galaxy S22+、Galaxy S22は(ギフトとして進呈されたこともあり)装着は問題ありません。さて付属のフィルターの使い方ですが、NDフィルターはレンズを意識的に暗くする効果があります。極端に明るい場所で使うことも有効的です。付属のものはND8で、3絞り分を暗くします。 NDフィルターを使えば「絞りを解放してボケを増やす」「シャッター速度を遅くしてブレや流れる写真を撮る」ことが可能になります。しかしスマートフォンの絞りは固定ですし、絞り可変のXperia PRO-Iでも2段階のみです。そのためスマートフォンでのNDフィルターの使い道は、カメラのプロモードでシャッター速度を極端に落とす作例用途となるでしょう。実際に使ってみました。自動的にシャッター速度も調整されてしまい、水の流れが不自然に撮れてしまいます。そこで水の動きに流れがあるようにもっとシャッター速度を落として撮影するためにカメラをプロモードに切り替えました。ISOを低く、シャッター速度を落としていきます。次にNDフィルターを装着して同様にプロモードで撮影をしてみます。 NDフィルターを付けると画面プレビューは(当然ですが)暗くなります。ISOは50のままゆっくりとシャッター速度を下げていくとプレビューが明るくなっていきます。そして1/15まで下げると噴水の水が流れるような絵がうまく撮影できました。 このようにフィルターを使う凝った撮影を行うとき、Professional Camera Lens Filterは威力を発揮します。スマートフォンのカメラでAIを使った撮影とはまた別の、映える写真を撮りたい人には使い勝手のあるアクセサリと言えるかもしれません。 ただし使ってみてやや難点もあると思いました。フィルターサイズが一般的なレンズより大きいので、うまくカバーやケースに入れないと表面にほこりが着きやすいようです。デジタルカメラのレンズと違い、スマートフォンのカメラはこのフィルター全面を使うことはないので、ほこりがついても一部を吹けばいいだけのことですが、一部に汚れが残ったままというのも気になります。かばんに収納するときも傷やほこりの汚れに対する対策のためにケースがほしくなりますが、いいサイズのケースが見つかっても結構大きくなってしまいそうで、持ち運びがやや面倒かもしれません。 とはいえスマートフォンでフィルターを使った絵作りができるのは楽しいものです。入手した直後数日は天気が悪く、青空をよりあざやかにしてくれるCPLフィルターの効果は試せませんでしたが、春や夏の旅行時などに使い、味わいある写真を撮ってみたいと思います。.

大きいフィルターを使うのはスマートフォンの複数のカメラをすべてカバーするためでしょうね。なおカメラ部分の台座が縦に長すぎる端末は、フィルターの穴の外枠に当たってしまうためうまくはまりません。ケースをつけるなどして装着する工夫が必要でしょう。Galaxy S22 Ultra、Galaxy S22+、Galaxy S22は(ギフトとして進呈されたこともあり)装着は問題ありません。さて付属のフィルターの使い方ですが、NDフィルターはレンズを意識的に暗くする効果があります。極端に明るい場所で使うことも有効的です。付属のものはND8で、3絞り分を暗くします。 NDフィルターを使えば「絞りを解放してボケを増やす」「シャッター速度を遅くしてブレや流れる写真を撮る」ことが可能になります。しかしスマートフォンの絞りは固定ですし、絞り可変のXperia PRO-Iでも2段階のみです。そのためスマートフォンでのNDフィルターの使い道は、カメラのプロモードでシャッター速度を極端に落とす作例用途となるでしょう。実際に使ってみました。自動的にシャッター速度も調整されてしまい、水の流れが不自然に撮れてしまいます。そこで水の動きに流れがあるようにもっとシャッター速度を落として撮影するためにカメラをプロモードに切り替えました。ISOを低く、シャッター速度を落としていきます。次にNDフィルターを装着して同様にプロモードで撮影をしてみます。 NDフィルターを付けると画面プレビューは(当然ですが)暗くなります。ISOは50のままゆっくりとシャッター速度を下げていくとプレビューが明るくなっていきます。そして1/15まで下げると噴水の水が流れるような絵がうまく撮影できました。 このようにフィルターを使う凝った撮影を行うとき、Professional Camera Lens Filterは威力を発揮します。スマートフォンのカメラでAIを使った撮影とはまた別の、映える写真を撮りたい人には使い勝手のあるアクセサリと言えるかもしれません。 ただし使ってみてやや難点もあると思いました。フィルターサイズが一般的なレンズより大きいので、うまくカバーやケースに入れないと表面にほこりが着きやすいようです。デジタルカメラのレンズと違い、スマートフォンのカメラはこのフィルター全面を使うことはないので、ほこりがついても一部を吹けばいいだけのことですが、一部に汚れが残ったままというのも気になります。かばんに収納するときも傷やほこりの汚れに対する対策のためにケースがほしくなりますが、いいサイズのケースが見つかっても結構大きくなってしまいそうで、持ち運びがやや面倒かもしれません。 とはいえスマートフォンでフィルターを使った絵作りができるのは楽しいものです。入手した直後数日は天気が悪く、青空をよりあざやかにしてくれるCPLフィルターの効果は試せませんでしたが、春や夏の旅行時などに使い、味わいある写真を撮ってみたいと思います。

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