[WEリーグカップ決勝]広島0(4PK2)0新潟L/10月14日/等々力陸上競技場アルビレックス新潟レディースは、10月14日に行なわれたWEリーグカップの決勝でサンフレッチ...
アルビレックス新潟レディースは、10月14日に行なわれたWEリーグカップの決勝でサンフレッチェ広島レジーナと対戦。0−0でもつれ込んだPK戦で2−4で屈し、準優勝に終わった。守備でもチームを引っ張った。切り替えの速さと持ち前の豊富な運動量を活かしたプレッシングやカバーリングで、相手の攻撃を阻んだ。献身的なプレーの連続に、橋川和晃監督も「かなりハードワークをしてくれる。頭が下がる」と感謝した。「相手の勢いもそうだし、相手が意図するサッカーを、前半からやられてしまった。そういったなかでも、グループステージの5試合で学んできた、しっかりと耐えることや、全員での守備はできていた」「PKを外して、準優勝に終わる悔しさはアメリカで体験した。カップ戦で最後、自分もPKを止められて。どういう気持ちかは分かってはいるつもり。外した人が悪いわけではない」
3シーズン目を迎えるWEリーグ開幕前の今夏、大きな注目を集めたのが川澄の初参戦だった。2011年の女子ワールドカップ優勝や、12年の北京五輪の銀メダル獲得、女子サッカー大国であるアメリカのNWSLでの豊富なプレー経験など、日本屈指の実績を誇る大物の新潟Lへの電撃加入は話題になった。「6試合、全部通して、プレーにムラはそんなにないと思う。やっていて、1試合ずつ、味方が自分のプレーを理解してくれたりとか、自分自身も『この選手には、こういうのが良いかな』というのを理解しながら。1試合1試合、一緒に重ねた」シーズン前のインタビューでは、海外から見たWEリーグについて「試合を見ていて、アメリカと比べて、つまんないとは思わない。 本当に各々の選手が、面白い、良いものを持っている」と評していた。実際にプレーして、どう感じたのかを尋ねると、こう答えた。
「6試合を戦ってみて、思っていた通りという感じ。選手のアイデアは、すごく魅力的。そういったところを、どんどん自分たちで、もっともっと質を上げて良いサッカーをお見せできるように。自分たちだけではなく、WEリーグ全体でやっていけたらいい」「やろうとしているサッカーが違うというか、NWSLのほうが、各チームの特色や個々の選手の強み、個性、特徴が、すごくバラバラ。...
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