昔からメディアによる大衆扇動は後を絶たない。 →TVコメンテーターになって気づいたこと
「2年半ぶりの日本ですが、日本中が神経症にやられているみたいだ」。東京都内はもちろん、数日滞在していた関西でもほぼすべての日本人はマスク姿、往復の新幹線車中でもノーマスクの人はいなかったという。「英国では感染爆発があり政府は注意を喚起した。でもマスク姿はまれでした。日本は世界的には感染が少ないほうなのになぜ? これじゃあ、国が危ない」。
経済活動を維持しなければという悲鳴に対しては、人命と金もうけのどちらが大切なのかと二択を迫り、マスクを着用しない者、外出する者は不心得の極みとばかり、毎日連呼された。冷静な議論は吹き飛ばされた。時の政権もこれで倒れた。一見言論の自由が保障されているようでいて、この国のde factoは違う。
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