前回は、AI文字起こしサービス「LINE WORKS AiNote」とChatGPTを使って会議の音声をテキストに変換し、簡単な議事録にまとめてもらいました。今回は、ChatGPTに意図したフォーマットで議事録を書いてもらう方法を紹介します。より具体的な議事録が欲しい場合は、文章で、もしくはテンプレートのような形でフォーマットを指定する方が手っ取り早いです。
前回(「第2回 手間がかかる 議事録 作成はAIを使ってサクッと作ってしまおう」URL)は、会議の音声データからAI文字起こしサービス「LINE WORKS AiNote」を使って会話をテキストに変換し、そのデータをChatGPTで要約してもらったり、簡単な 議事録 にまとめてもらった。もちろん、間違いなく作業してくれたのだが、会話の内容を箇条書きにしただけで、社内の フォーマット などは考慮していなかった。今回は、ChatGPTに意図した フォーマット で 議事録 を書いてもらう方法を紹介しよう。
前回のように、プロンプトに「議事録を作ってください」としか書かないと、満足いかない場合、どんな議事録が欲しいのかを具体的に、明確に記載すればいい。その際、文章で入れてもいいのだが、テンプレートのような形でフォーマットを指定すると手っ取り早い。注目の最新AIニュース OpenAIは12月5日から平日12日間連続で、様々なサービスを発表した。ただでさえ、物凄いペースで開発し、相次いで新機能を追加してきていたのに、12連続というのは驚きだ。1日目に「ChatGPT Pro」を投入し、料金は月額約3万円。高度な推論を行える「o1 pro」モードを使いまくれるのは魅力だが、そこまで万能ではなく、普通のビジネスタスクであればGPT 4oでも対応できるので契約するかどうかは悩みどころだ。2日目は、ファインチューニングに関する発表で週末をはさみ、3日目には引っ張りまくった画像生成AI「Sora」を発表。「ChatGPT Pro」で使えるというので、すぐに契約した。数日使っているが、「Sora」で手軽に動画を生成できるのはとても楽しい。加えて、「ChatGPT Pro」の性能も驚くべきもので、日々使い倒して研究している。each weekday, we will have a livestream with a launch or demo, some big ones and some stocking stuffers.
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