愛車のサウンドシステムの性能を上げたいと考えているドライバー諸氏に、音響機材の選び方のコツを紹介している当コーナー。今回からは新章に突入し「メインユニット」について説明していく。まずは、トヨタ車純正ディスプレイオーディオ装着車について解説する。
結論から言うと、「カーオーディオ・プロショップ」に仕事を頼めば、ほぼすべての車種で交換可能だ。簡単には換えられないケースでも、「カーオーディオ・プロショップ」にはセンタークラスターパネルを改造するスキルがあるので、なんとかなる。しかし、その場合には相応のコストがかかる……。なお、大きな改造が必要となるか否かを自分自身である程度見当を付ける方法があるので紹介しよう。主には2つある。まず1つ目は、「オーディオレス、またはDINサイズの純正ナビのオプション設定の有る無しを調べる」というものだ。他のグレードも含めて「オーディオレス」の設定、あるいはDINサイズのオプションナビの設定があれば、大きな改造を施さずに市販品を装着できる可能性がかなり高まる。ところで、トヨタ車純正ディスプレイオーディオから市販品へと交換する場合、注意すべきポイントが1つある。それは「付随するオプション品が無駄になる場合が多いこと」だ。トヨタ車純正ディスプレイオーディオは、Apple...
なのでトヨタ車を購入する場合には、購入前に市販の「メインユニット」を付けたいかどうかを検討し、付けたいとなればクルマを買う前に「カーオーディオ・プロショップ」にて市販品を付ける場合のコストを確認しよう。その上で車体を購入する際に「オーディオレス車」があればそれを選び、トヨタ車純正ディスプレイオーディオしか選べないケースでは、オプション品は付けないようにしよう。そして納車後すぐに「プロショップ」にクルマを持ち込み市販品を装着しよう。このようにするとベストだ。
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