Android版フィンテックアプリの新規顧客獲得コストはiOSの半分、効果2倍 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

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アプリのインストールの獲得は簡単だが、実際のサインアップに変えるのは難しい。さらに預金、保険購入、暗号資産の送金などを行う顧客に変えるにはもっとコストがかかる →Android版フィンテックアプリの新規顧客獲得コストはiOSの半分、効果2倍

フィンテック分野の広告による新規アプリユーザー獲得にかかる平均コストは、昨年の2.45ドル(約347円)から今年は2.33ドル(約330円)に下がり、iOSでは4.35ドル(約616円)、Androidでは2.09ドル(約296円)となっている。

もちろん、アプリのインストールを獲得するのは簡単だ。インストールを実際のサインアップに変えるのは難しく、サインアップを預金、保険購入、暗号資産(仮想通貨)の送金などを行う顧客に変えるにはもっと費用がかかる。 アプリマーケティング会社Liftoffのレポートによると、アプリをインストールす人のうち実際にサインアップするのは約20%で、アカウントをアクティベートするのは約11%だ(情報公開:筆者はLiftoffのポッドキャスト「Mobile Heroes Uncensored Podcast」の共同ホストを務めている)。アプリ内で実際にサインアップしてアカウントを開く新規アプリユーザーを見つけるには、Androidで8ドル(約1133円)以上、iOSでは22ドル(約3118円)以上のコストがかかる。また、取引を行う顧客の獲得にはさらにコストがかかり、Androidで13.

興味深いことに、銀行アプリのユーザーは1人当たりわずか1.50ドル(約212円)と最も安いコストで獲得できるのに対し、フィンテックのユーザーは2.41ドル(約341円)だ。そして投資アプリのインストールは2.65ドル(約375円)と高く、実際の顧客に転換するのが最も難しいのだという。

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